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イベント
メリークリスマス・アルカナ
12月24日、午後7時より。終了は各自適当に!
第Ⅲ地区の至る所にばらまかれた紙。
「本部魔導士のエーカだ!!聞けば、今までクリスマスパーティしたことないらしいじゃねーか!!春は花見、夏は海でバーベキュー!秋は紅葉ハイキング!冬はクリスマスパーティと相場が決まってるんだよ!!!────という訳で、今年は俺がクリスマスパーティを開くことにした!!!機関員の協力と金が有り余ってる連れの協力の元、たくさんのご馳走を用意した!!!!来ないと許さんからな!!!」
場所は第Ⅲ支部、1階のホールを貸し切って行われます。
白いシーツの掛けられた机と綺麗な椅子が沢山置かれたバイキング形式のエリアと、絨毯の引かれた宴会エリアがあります。空調完備。和食から洋食まで何でもござれ。
外にはテラス席にも完備されてます。
勿論お酒も飲み放題。日頃の疲れを癒して、今夜くらいは楽しく過ごしましょう!
Merry X'mas!! AR・CA・NA!!


遺跡調査 学術都市アルタミラ
AR・CA・NA本部より第Ⅲ支部へ通達。
本部魔導士、ナンバーコード《CROSS》「ユキ・クロスナー」率いる結界調査隊に与えられた任務『アルタミラ前段周辺調査』が完了し、学術都市アルタミラの地形確認が終了。
幾つもの廃墟と半崩壊した巨大建造物が並んでおり、大規模な都市の残骸といった外観。
また一部は湖により浸水しており、深さは最深部で1m程。
湖の周囲は周囲と比べ魔力濃度が非常に高い為、異常現象発生の恐れあり。
調査隊の手により、3つの魔導兵装が持ち帰られており、更に多くの魔導兵装が見つかる可能性あり。
内訳は
SERIES:Repair『孤軍奮刀』
SERIES:Lost『シュレディンガー』
SERIES:Lost『V-Smoke』
と命名され、現在本部にて保管。
魔物・魔術師の存在も確認されており、調査隊長であるナンバーコード《CROSS》は探索中に死亡。
SSランク魔術師『ヤマト・ディストロイア』との遭遇報告あり。
その他Sランク以上の魔術師、魔物の存在多数。
尚、所持していた魔導兵装『セイントクロス』は回収済み。
作戦決行は新魔導歴五○二年、一月二十四日、午後七時より。
作戦終了は同年一月二十六日を予定。
入念な準備及び警戒の元、本作戦に当たってください。検討を祈ります。
以上。




「俺の名はヤマト、ヤマト・ディストロイア。良くここまで来た。そんなお前に一騎討ちを、闘いを申し込む!⋯⋯ん?いや、拒否権はない。さぁ、どこからでも掛かってこいッ!!!」
【名前】
ヤマト・ディストロイア
【性別】
男
【年齢】
35(見た目は20代程度)
【危険度ランク】
SS
【容姿】
あまり手入れには興味無いらしく、ボサボサと少し乱雑に伸びた紫色の髪。後ろは腰まであるロングヘアー。前髪は右側が長く、右目が完全に隠れてしまっている。
瞳の色は黒で、男らしくキリッとした目付き。三白眼で瞳は小さめ。
身長も190cmと非常に高く、そして鍛え上げられた大柄な体格は相対した相手に威圧感を与えるだろう。
服装は黒色のピシッとしたシャツに、深緑色の長ズボン、茶色の靴。
【人物像】
闘いに生き、闘いにときめき、闘いに全てを賭けるどこまでも真っ直ぐな魔術師。
生まれは第Ⅷ地区『フソウ』近くの結界で、同じく魔術師の両親の間に誕生した。しかし両親もまた彼と同じく戦闘狂の気があった様で、幼少期の彼に『強くなれ』という言葉を残して去ってしまったらしい。
それから各地を行くあてもなく、ひたすら強くなる為、そして強者を求めて旅を続けていた。
実力のある相手は『勿体無い』という理由から、弱くても熱意を感じる相手は『強くなる可能性がある』という理由から、闘いを終えれば殺す事無く逃がす事が多く、その存在はAR・CA・NAにも認知されており、危険度SSが割り振られている。
しかしそれは、彼が高危険度魔術師が扱う、精神干渉や地形を変化させる程の魔術などが一切使えない事に起因しており、肉弾戦の強さだけならSSSにも匹敵すると言われている。
そんな武士道精神とも呼べる信念を持ち合わせている彼だが、実際はそんな高潔な魔術師ではない。彼はただ、闘い以外に娯楽を知らず、闘い以外に生きる意味を持ち合わせておらず、闘い以外に自分を表現出来ないだけ。つまりは『脳ミソまで筋肉』という言葉を体現する程の大馬鹿者で脳筋だ。
強そうな相手には真っ先に勝負を仕掛け、しかも相手には拒否権を与えない。彼との勝負を拒む時には『怪我をしていて実力が出せそうにない』や『体が不調』という理由が効果的。次に会ったら必ず闘うという言葉を投げ掛ければ、残念がるものの二つ返事で帰してくれる事だろう。
尚、魔導士や魔術師、更には魔物も対象である為、今までに彼と闘ったことのある人物は多い。一部から裏で『紫ゴリラ』と呼ばれていたりするのだが、彼の前でその渾名を出すと烈火の如く怒り出すので注意が必要。
また、それよりも彼を怒らせてしまう行動が、1対1の真剣勝負を邪魔されること。自分に味方しようが相手に味方しようが例外は無いので、こちらも注意が必要。
闘いが終わり、彼を満足させる事ができれば彼は君を『好敵手(ライバル)』と認め、良い関係(?)を築くことが出来るかもしれない。
そんな彼だが、闘っていない普段の状態は非常に大人しかったりする。子供や動物好きで小さな子を抱き上げたり、子犬を撫でていたりする一面も見られる程。(しかし子供や動物を虐めているのを見るとブチ切れる。魔物は例外。)
スイッチさえ入らなければ人畜無害な魔術師である。
⋯⋯勿論、力の強さ故にモノを壊してしまったり、絶望的に不器用だったりという難点が盛り沢山なのは容易に想像出来るが。
【武器】
筋肉
【固有魔術】
『マッスル・ブースト』
実際は名前などついていないが、付けるとすればである。
彼が修行の末に編み出した魔術である。
実際の所は、彼には魔術の才能は殆ど無く、体から放出して周囲に干渉する魔術が一切使えない為、無理矢理体内の魔力を纏わせて強化しているだけに過ぎない。
が、魔力量が多いのと鍛え上げられた筋肉の相乗効果で肉弾戦に於ける実力はピカイチ。
弱点としては、魔力消費効率が最悪な為に魔力切れが比較的早い事。
大きく分けて三種類の効果がある。
その1『ハードボディ』
その名の通り、体を鋼の如く硬くする魔術。防御用ではあるものの、攻撃にも転用できる。
その2『ハイパワー』
その名の通り、力を増大させる魔術。完全なる攻撃用。地面に罅を入れ、岩をも破壊する。
その3『フルパワー』
その名の通り、ヤマトの全力全開。『ハードボディ』と『ハイパワー』を重ね掛けした最終強化状態。〝破壊者〟(ディストロイア)の名に恥じぬ力を手にするが、体への負担が大きく、魔力消費も跳ね上がる為に数十分が限度。
また、これらは体の一部に集中して掛ける事によって効力を増す。
【3L対応】(背後はNLのみですけど多分無理なので割愛)
【SV】
『努力無くして結果はない。筋トレなくして力はない。力無くして勝利はない。勝ちたいんだろう?それなら特訓有るのみだ!ゆくぞ!ついてこいッ!!!』
『だぁぁぁあああれが紫ゴリラだああああああああ!!!!!うぉぉぉああああああああ゛あ゛あ゛ーーーーっっっ!!!!!』
『ははははっ、やっぱり子供は可愛いなあ~、よーしっ、たかいたかーい!⋯⋯⋯なにぃ?もう1回?仕方ないな~、それ~っ!!!はーっはっはっは!!!!』
『鍛えて⋯⋯っ、ないと⋯⋯っ、っふー⋯⋯不安に⋯⋯なる、からな⋯⋯っ!!⋯⋯そ、れとも⋯⋯っ、なんだ?お前が⋯⋯筋トレの代わりにっ、手伝って⋯⋯くれるの、かっ⋯⋯?』
『⋯⋯ああ。お前はまだまだ弱い。⋯⋯だが、お前のその熱意に俺は賭ける!必ず、もっともっと強くなって俺の元に戻ってこい。⋯⋯そして今度は俺に膝をつかせるくらい───いや、俺を倒せ!!』
『⋯⋯やるじゃ⋯⋯ねえか⋯⋯っ、お前のその〝強さ〟⋯⋯最高だ⋯⋯、っ、惚れた⋯⋯!⋯名前を聞いて、良いか⋯⋯⋯好敵手(ライバル)よ⋯!』
「⋯⋯おいてめぇ、俺達の邪魔をしたってことはぁ、覚悟出来てるんだろうなぁ───」
「───今のてめぇには対等に闘う価値すらなぁいッ!!!この俺が教育してやろおぉおおおああああああああああぁあ許さんぞおおぉぉぉおおおおおおッッッ!!!!」
銀世界より愛を込めて
日時:2月3日~2月9日
今回、第Ⅲ支部に所属・配属されている魔導士には、本部からの指令で他支部視察の任務について頂きます。(第Ⅲ支部残留も可)。
この任務は各支部で時折行われており、今回は第IV支部『プロクス』に向かって頂きます。
既に第IV支部には受け入れの用意が出来ている、との事です。第IV支部内の空き部屋に泊まって頂いても構いませんし、各自別の場所で泊まって頂いても構いません。
プロクスは年中気温が低く、夏場でも雪が降る事のある街です。現在は真冬である為、気温は氷点下、連日の降雪により膨大な量の雪が積もっています。
いつかプロクスに配属される可能性を考慮して、雪国での生活を体験しておいてください。
(行動は自由なので、各自遊んで貰って結構です!)


【名前】Mel・Glacier(メル・グレイシャー)
【性別】女
【年齢】28
【ナンバー】IV:No.0
【役職】特務魔導士
【容姿】
グラマラスな体型をした女性。身長は173cm。
雪のように白い肌。艶やかな銀髪は肩に少し掛かるくらいの長さ。前髪で右目が隠れている。
タレ目で、瞳の色は済んだ水色。口元にほくろ。左耳には魔導兵装(イヤリング)を取り付けている。
服装はくすんだ青色のセーターに、白色のコート。藍色のズボンと手袋、白色のブーツを着ている。
それなりに暖かい服を着ているが、プロクスで過ごすには防寒対策が不足しているように思える。
【性格】
穏やかで優しく、包容力のある女性。
ふわりとした優しげな微笑みを浮かべて、ゆったりとした口調で話す。
いつものんびりとしているが…言いたいことはハッキリと述べたり、冷静な判断を行ったりと、リーダーらしさは十分のようだ。
見た目とその口調とは裏腹に、案外大雑把で豪快な面を持っている。
【魔導兵装名】
Venom Royer『雪景死期』
【シリーズ】
SERIES:Relic
【外観】
雪の結晶の形を模した小型のイヤリング。澄んだ水色の雪の結晶に、細かな金色の装飾が美しい。
魔導を発動すると、淡い水色の光と共に冷気を発する。
【トリガー】
あなたは白を穢す者
わたしは白に染める者
銀世界より警告を
これがあなたの雪景死期
【魔導】
自分を中心として半径500m程の範囲で雪と氷を自在に操る事の出来る魔導。(温度も比例して低下する。)
既に雪が積もっている・もしくは雪が降っている状況での効力は絶大。
・吹雪を起こす(吹雪から粉雪程度まで調整可能)
・体を雪に変える(吹雪などに紛れて移動が可能)
・雪や氷を用いて武器などを作成できる。(魔力が宿る。)
の3つが主な魔導の効果。
吹雪を起こし視界の悪い中、吹雪に紛れて移動し、背後から武器で攻撃する、といった戦法を好む。
しかし積雪、降雪していない場所では全ての効力が弱まる他、温度が高い状態では更に弱体化するなど使い勝手は良いとは言えない。
【対価】
使用する度に熱への耐性が低くなっていく。平温下でも少なくない汗をかいてしまう程。その為彼女はプロクスを動く事が基本的に出来ない。こたつやストーブなど暖房も厳禁。
【SV】
「こんにちは〜。私はメルって言うんよ、よろしくねぇ〜。」
「うふふ、此処らは寒いけぇね…君らはあったかくしとくんよ?風邪ひいちゃ大変じゃけぇね〜。」
「あらまぁ、この部屋ぼっこ暑ぃねぇ…私、溶けちゃうわぁ〜………」
「ん〜、私知ってるわよ〜……機械の調子が悪い時はねぇ、斜め45度から叩くと直るのよ〜っ!」
「ふふ…ごめんねぇ……お仕事じゃけぇね、仕方ないんよ。…大丈夫、最期ぐらいは、真っ白きらきらな雪で、綺麗に終わらせてあげるけぇね。」