キャラクター投稿所
黒乃亜さん (7bkit9w4)2019/11/14 21:32 (No.29286)削除
【名前】クロエ・ガードナー
【性別】女性
【年齢】18
【ナンバー】45
【役職】試験魔導士
【容姿】灰色の髪に桃色の瞳を持つ女性、黒いスカートに黒いセーター、黒いジャンパーに灰色のマフラーと黒色で揃えている、というかこれ以外の服も黒系が多い。
【性格】一人で本を読み、一人で食事をして、一人で過ごしている。自分から他人に対し行動を起こすことは少なく、よく一人でいる。ただ話しかけられれば普通に会話するし、手伝ってと言われればちゃんと手伝う。後一人は別に好きじゃないらしい、落ち着きはするらしいが。
【魔導兵装】
『Liar scorpion』
"SERIES:Lost"
トリガー『who is liar?』
銃と鞘が一体化した魔導兵装。自身の血液から弾丸を生成し撃つ事が出来、それに命中した相手に嘘を信じさせる事が出来る。信じさせる嘘の内容によっては幻覚を起こせる(例:『相手が持っている剣が折れた』という嘘を信じさせれば、相手は自分の剣が折れているという幻覚を見る)しかしあくまで幻覚の為音や匂いに影響はなく、そういった実際との違和感から幻覚や嘘を見破る事は出来る、能力の効果時間は2ロル程で、弾丸に殺傷能力はない。
出土した時点で鞘に納められるべき刀は存在していなかった為、現代技術で作られた刀を納めている。本来は鞘に収まっていたであろうオリジナルの刀にも能力が適応されていたのだろう。
対価:血液。弾丸を撃つ度に一定量の血液を失う。
【3Lについて】全部OK
【SV】「私はクロエ・ガードナー、クロエとでも呼んでください」「私は『嘘つき』ですよ、だってそれが武器ですから」「私は『嘘』という毒でアナタを殺します」
【性別】女性
【年齢】18
【ナンバー】45
【役職】試験魔導士
【容姿】灰色の髪に桃色の瞳を持つ女性、黒いスカートに黒いセーター、黒いジャンパーに灰色のマフラーと黒色で揃えている、というかこれ以外の服も黒系が多い。
【性格】一人で本を読み、一人で食事をして、一人で過ごしている。自分から他人に対し行動を起こすことは少なく、よく一人でいる。ただ話しかけられれば普通に会話するし、手伝ってと言われればちゃんと手伝う。後一人は別に好きじゃないらしい、落ち着きはするらしいが。
【魔導兵装】
『Liar scorpion』
"SERIES:Lost"
トリガー『who is liar?』
銃と鞘が一体化した魔導兵装。自身の血液から弾丸を生成し撃つ事が出来、それに命中した相手に嘘を信じさせる事が出来る。信じさせる嘘の内容によっては幻覚を起こせる(例:『相手が持っている剣が折れた』という嘘を信じさせれば、相手は自分の剣が折れているという幻覚を見る)しかしあくまで幻覚の為音や匂いに影響はなく、そういった実際との違和感から幻覚や嘘を見破る事は出来る、能力の効果時間は2ロル程で、弾丸に殺傷能力はない。
出土した時点で鞘に納められるべき刀は存在していなかった為、現代技術で作られた刀を納めている。本来は鞘に収まっていたであろうオリジナルの刀にも能力が適応されていたのだろう。
対価:血液。弾丸を撃つ度に一定量の血液を失う。
【3Lについて】全部OK
【SV】「私はクロエ・ガードナー、クロエとでも呼んでください」「私は『嘘つき』ですよ、だってそれが武器ですから」「私は『嘘』という毒でアナタを殺します」

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米
米さん (7bkidkth)2019/11/14 21:19 (No.29284)削除【名前】玉響 葵(たまゆら あおい)
【性別】男
【年齢】23歳
【ナンバー】No.20
【役職】標準魔道士
【容姿】眼窩に嵌め込まれた琥珀と紫水晶の様な、だがちょっと目付き悪めの瞳と暗いチョコレート色の顎くらいまで伸びた髪、白いが健康的な、言わば美白の肌を持つ青年…というには身長158cmと些か背が小さい、華奢な見た目をしている為に少年…に見えるが実年齢がれっきとした“24歳”なので青年と言い表す他ない。服装は頭には軍服とかにありそうな帽子、胴体は灰色のシャツにループタイを締めており短めの裏面が黄色い黒いジャケットを着用しており下半身は黒いスキニーパンツに歩きやすい黒いショートブーツ(多少身長盛ってるかもしれない)を履いている。
【性格】口が悪く喧嘩っぱやく少し面倒臭がり屋だが、味方想いで煽てられると直ぐ調子に乗る。まぁ基本彼が怒るような事(低身長について弄る等)を言わない限りは普通に接してくれるだろう。(でも怒らせて下手すると魔道兵装のマイクスタンドでぶん殴ってこようとするかもしれない)
可愛い動物が好きで黒猫を飼っていたり野良猫とかに餌をあげたりもしてたりする。
基本同僚や後輩にはタメ口だが目上の人、尊敬してる人(特務の方々等)には一応敬語。
好きなことは猫と夜中とお酒(だが強くは無い)と動物(嫌われがち)と寝る事、歌うこと。
嫌いなものは自分の兄と那須と辛い物と朝。
【魔導兵装名】Siren
【シリーズ】リペア
【外観】スタンドの付いたマイク
【トリガー】《さぁ今こそ共に奏で、響かせよう。此の戦場に、我等の正義の唄を。》
【魔導】主に歌による攻撃・デバフ効果。歌により効果が違うが使用出来るのは三種のみ。
但し、使用間は自らはその場から移動出来ない。攻撃・デバフ効果は彼から近ければダメージ・効果が大きく、彼から離れていれば小さくなる。
・軍歌:歌声による攻撃。
・揺籃歌:対象の敵を2ロル間のみ、眠らせその間行動不可に。
・呪歌:敵の攻撃力、防御力を低下。(複数居た場合は一体のみ)
【対価】
聴覚。5回魔導を使用する毎に聴覚が低下していき20回くらいにはもう殆ど聞こえない。
【備考】朝に弱く朝、休日は布団から出てこなくなることが屡々。
【3L対応】オールOK
【SV】
「ん、俺はNo.20、玉響葵……ッ、うるせぇ子供じゃねぇよ…」
「オイ今チビつったか絞めんぞ」
「…はぁ?歌え?…喉使うしめんどくさ……あー、でもそんな頼まれちゃし、仕方ねぇなぁ、一曲だけな!」
「…にゃーん……って、あ、え….手前…居るんだったら声くらい掛けろ莫迦!!!!」
「……隊長…こんなトコで何やってるんですか…いや俺が言えた事じゃないんですけど…」
「…んー、あとごふん…いやじゅっぷん寝かせろ…ああ、布団返せよぉ…」
「オイコラ手前隊長になんて口聞きやがる。せめて敬語くらいは使いやがれ。」
「…え?今なんつった?」
【性別】男
【年齢】23歳
【ナンバー】No.20
【役職】標準魔道士
【容姿】眼窩に嵌め込まれた琥珀と紫水晶の様な、だがちょっと目付き悪めの瞳と暗いチョコレート色の顎くらいまで伸びた髪、白いが健康的な、言わば美白の肌を持つ青年…というには身長158cmと些か背が小さい、華奢な見た目をしている為に少年…に見えるが実年齢がれっきとした“24歳”なので青年と言い表す他ない。服装は頭には軍服とかにありそうな帽子、胴体は灰色のシャツにループタイを締めており短めの裏面が黄色い黒いジャケットを着用しており下半身は黒いスキニーパンツに歩きやすい黒いショートブーツ(多少身長盛ってるかもしれない)を履いている。
【性格】口が悪く喧嘩っぱやく少し面倒臭がり屋だが、味方想いで煽てられると直ぐ調子に乗る。まぁ基本彼が怒るような事(低身長について弄る等)を言わない限りは普通に接してくれるだろう。(でも怒らせて下手すると魔道兵装のマイクスタンドでぶん殴ってこようとするかもしれない)
可愛い動物が好きで黒猫を飼っていたり野良猫とかに餌をあげたりもしてたりする。
基本同僚や後輩にはタメ口だが目上の人、尊敬してる人(特務の方々等)には一応敬語。
好きなことは猫と夜中とお酒(だが強くは無い)と動物(嫌われがち)と寝る事、歌うこと。
嫌いなものは自分の兄と那須と辛い物と朝。
【魔導兵装名】Siren
【シリーズ】リペア
【外観】スタンドの付いたマイク
【トリガー】《さぁ今こそ共に奏で、響かせよう。此の戦場に、我等の正義の唄を。》
【魔導】主に歌による攻撃・デバフ効果。歌により効果が違うが使用出来るのは三種のみ。
但し、使用間は自らはその場から移動出来ない。攻撃・デバフ効果は彼から近ければダメージ・効果が大きく、彼から離れていれば小さくなる。
・軍歌:歌声による攻撃。
・揺籃歌:対象の敵を2ロル間のみ、眠らせその間行動不可に。
・呪歌:敵の攻撃力、防御力を低下。(複数居た場合は一体のみ)
【対価】
聴覚。5回魔導を使用する毎に聴覚が低下していき20回くらいにはもう殆ど聞こえない。
【備考】朝に弱く朝、休日は布団から出てこなくなることが屡々。
【3L対応】オールOK
【SV】
「ん、俺はNo.20、玉響葵……ッ、うるせぇ子供じゃねぇよ…」
「オイ今チビつったか絞めんぞ」
「…はぁ?歌え?…喉使うしめんどくさ……あー、でもそんな頼まれちゃし、仕方ねぇなぁ、一曲だけな!」
「…にゃーん……って、あ、え….手前…居るんだったら声くらい掛けろ莫迦!!!!」
「……隊長…こんなトコで何やってるんですか…いや俺が言えた事じゃないんですけど…」
「…んー、あとごふん…いやじゅっぷん寝かせろ…ああ、布団返せよぉ…」
「オイコラ手前隊長になんて口聞きやがる。せめて敬語くらいは使いやがれ。」
「…え?今なんつった?」
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菓
菓子丸さん (7bep69l3)2019/11/14 17:47 (No.29263)削除【名前】
鬼塚 瑠璃(おにづか るり)
【性別】
女
【年齢】
25歳
【ナンバー】
No.27
【役職】
標準魔導士
【容姿】
172cm。横髪の一部を三つ編みにし、艶がある黒髪。琥珀色の瞳に丸くまつ毛が長い目。白い肌。着痩せをするタイプで脱いだら筋肉がすごい。腹六つに別れているし、よく見たら腕や脚もがっちりしている。ゴスロリ風ナース服。筋トレ用のダンベルとかを可愛らしくデコっている。なお、プレートアーマーが魔導兵装とバレない為に常に狼が彫られたバスタードソードを背負っている
【性格】
一人称:わたし、二人称:あなた、皆さま、○○くん(さん)、お嬢ちゃん、お坊ちゃん、(筋トレ仲間)同志。上品な喋り方で、家事も出来るが中身は脳筋そのもの。筋肉は全てを解決してくれる。筋肉信者。弱きものでも強きものでも困っていたならば手を差し伸べる。が、ネジが外れている部分があるため期待しない方がいいだろう
【魔導兵装名】
Heiligkeit (ハイリッヒカイト)
【シリーズ】
SERIES:Repair
【外観】
黒みかかった金色のプレートアーマー(全身甲冑)。甲冑の部分には赤い糸が靡いている。防御を特化させる為か変わっただけでも何十層にもされた特殊な金属は常人が着れば立つことすらままならないぐらいの重みがある。
【トリガー】
我が肉体と魂によって禍を打ち砕かん《Daemon》
【魔導】
トリガーを発動させることで味方に向かっていた攻撃の全てを自分が吸収しその際に受けたダメージ、威力、魔力質に依存するが攻撃してきた者に対して倍の威力にし攻撃をすることが可能。蓄えることもできるが、遠距離攻撃ではないので、近距離攻撃限定。使用後のクールタイムは2ロルとする。
【対価】
だんだんと自分がなくなる。5回ならば自分が何をしようとしたか忘れたぐらいの軽いもの忘れ。10回ならば自分の年齢や名前……15回となれば自分の存在が何なのかさえ分からず、守ることを義務付けられた騎士(道具)に成り果て、20回目で存在が消える
【備考】
遠距離特化型のネーヴェ小隊では異例の防衛近接型タイプ。小隊きっての守護神であり、切り込み隊長。生まれ持っての高すぎる身体能力、怪力、魔装兵装の相性も相まって皆が遠方からの攻撃をしやすいよう敵の陣地へ一人で突進してくる姿は相手からすれば狂騎士だろう。
本人そのものは実力主義の部隊の中ではマイルドな思考の持ち主で鍛えたらみんな出来る子なのですよと、最後まで切り捨てに反対をする。ただし、訓練内容は本人の筋肉信者が相まって泣く事すら忘れてしまいそうなほど過激なものである。結婚願望はあるようだが、見た目以上のゴリラ具合にことごとく振られているようでその度に泣いている。かなりの大食らい。
趣味:筋トレ、ハンドメイド、おかし作り
好きなタイプ:自分よりも力強いお方
好きなもの:りんごジュース、ぬいぐるみ、筋肉、部隊の皆さん
【3L対応】
オールOKでーす
【SV】
「はじめまして。わたし鬼塚 瑠璃(おにづか るり)。一緒に切磋琢磨しましょ。もしよければりんごジュースお飲みになる?すぐにできちゃうわ」
「どうして力強くなったのか?んー……沢山ご飯を食べて、沢山体を動かして、沢山寝ることが秘訣ね」
「ゔぅ"……また、見合い相手にフラれてちゃったわ。50キロダンベル片手で持ち上げただけでドン引きされちゃうなんて、悲しいわ。100キロならフラれずに済んだかしら」
「オ"ォ"ォ"ッッッ!!!!我が肉体と魂によって禍を打ち砕かん《Daemon》っ!!!!……やだ、恥ずかしい。わたしならはしたない声を出しちゃったわ。うっかりうっかり」
鬼塚 瑠璃(おにづか るり)
【性別】
女
【年齢】
25歳
【ナンバー】
No.27
【役職】
標準魔導士
【容姿】
172cm。横髪の一部を三つ編みにし、艶がある黒髪。琥珀色の瞳に丸くまつ毛が長い目。白い肌。着痩せをするタイプで脱いだら筋肉がすごい。腹六つに別れているし、よく見たら腕や脚もがっちりしている。ゴスロリ風ナース服。筋トレ用のダンベルとかを可愛らしくデコっている。なお、プレートアーマーが魔導兵装とバレない為に常に狼が彫られたバスタードソードを背負っている
【性格】
一人称:わたし、二人称:あなた、皆さま、○○くん(さん)、お嬢ちゃん、お坊ちゃん、(筋トレ仲間)同志。上品な喋り方で、家事も出来るが中身は脳筋そのもの。筋肉は全てを解決してくれる。筋肉信者。弱きものでも強きものでも困っていたならば手を差し伸べる。が、ネジが外れている部分があるため期待しない方がいいだろう
【魔導兵装名】
Heiligkeit (ハイリッヒカイト)
【シリーズ】
SERIES:Repair
【外観】
黒みかかった金色のプレートアーマー(全身甲冑)。甲冑の部分には赤い糸が靡いている。防御を特化させる為か変わっただけでも何十層にもされた特殊な金属は常人が着れば立つことすらままならないぐらいの重みがある。
【トリガー】
我が肉体と魂によって禍を打ち砕かん《Daemon》
【魔導】
トリガーを発動させることで味方に向かっていた攻撃の全てを自分が吸収しその際に受けたダメージ、威力、魔力質に依存するが攻撃してきた者に対して倍の威力にし攻撃をすることが可能。蓄えることもできるが、遠距離攻撃ではないので、近距離攻撃限定。使用後のクールタイムは2ロルとする。
【対価】
だんだんと自分がなくなる。5回ならば自分が何をしようとしたか忘れたぐらいの軽いもの忘れ。10回ならば自分の年齢や名前……15回となれば自分の存在が何なのかさえ分からず、守ることを義務付けられた騎士(道具)に成り果て、20回目で存在が消える
【備考】
遠距離特化型のネーヴェ小隊では異例の防衛近接型タイプ。小隊きっての守護神であり、切り込み隊長。生まれ持っての高すぎる身体能力、怪力、魔装兵装の相性も相まって皆が遠方からの攻撃をしやすいよう敵の陣地へ一人で突進してくる姿は相手からすれば狂騎士だろう。
本人そのものは実力主義の部隊の中ではマイルドな思考の持ち主で鍛えたらみんな出来る子なのですよと、最後まで切り捨てに反対をする。ただし、訓練内容は本人の筋肉信者が相まって泣く事すら忘れてしまいそうなほど過激なものである。結婚願望はあるようだが、見た目以上のゴリラ具合にことごとく振られているようでその度に泣いている。かなりの大食らい。
趣味:筋トレ、ハンドメイド、おかし作り
好きなタイプ:自分よりも力強いお方
好きなもの:りんごジュース、ぬいぐるみ、筋肉、部隊の皆さん
【3L対応】
オールOKでーす
【SV】
「はじめまして。わたし鬼塚 瑠璃(おにづか るり)。一緒に切磋琢磨しましょ。もしよければりんごジュースお飲みになる?すぐにできちゃうわ」
「どうして力強くなったのか?んー……沢山ご飯を食べて、沢山体を動かして、沢山寝ることが秘訣ね」
「ゔぅ"……また、見合い相手にフラれてちゃったわ。50キロダンベル片手で持ち上げただけでドン引きされちゃうなんて、悲しいわ。100キロならフラれずに済んだかしら」
「オ"ォ"ォ"ッッッ!!!!我が肉体と魂によって禍を打ち砕かん《Daemon》っ!!!!……やだ、恥ずかしい。わたしならはしたない声を出しちゃったわ。うっかりうっかり」


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マリー蟻さん (7bhqp9un)2019/11/12 22:48 (No.29164)削除
【名前】Thistle・lacrima(シスル・ラクリマ)
【性別】女
【年齢】18
【ナンバー】14
【役職】標準魔導師
【握力】両手合計67kg
【容姿】
黒く艶やかな髪は肩甲骨より少し下まで伸ばし、両サイドでハーフアップツインテールにしている。
黒い肋くらいまでの短めのフード付きマントを羽織り、白いブラウスに暗めの赤の短いプリーツスカート。
ブラウスには赤の紐リボン。
【性格】
世間一般で言うところのツンデレと言うヤツ。内心女の子とは仲良くしたいけどどうしても素直になれずトゲのある物言いをしてしまう子。
言葉にトゲはあっても相手を貶すばかりではなく、気遣う意味で言っている事も。気遣いたいけど、素直に優しく言えずにとげのある言い方をしてしまう
密かに女子会等に憧れ、実家で学んだ知識を元に紅茶やカップを集めている。不器用だけど頑張り屋。
料理はできそうでできないが裁縫は影ながら練習中。真面目で几帳面。
きれい好きで掃除が得意。はじめは汚れる仕事なんてイヤ!!だったが、やってみたら楽しかったらしい。
男子を毛嫌いしてしまうタイプで変態に厳しい。下ネタとか大嫌い。
男子だろうと上司の言うことは素直に聞く。誉められるとあからさまに嬉しそうにする。(本人は隠してるつもり)
こんな性格故いつも怒っていると思われがちで友達ができにくい。意外にもそれで落ち込んでいたりする。
後輩への指導も言動は厳しいものの、真面目なのでちゃんとしっかり教えてくれる。
【魔導兵装名】 Venom Royer『Teardrop(ティアドロップ)』
【シリーズ】 SERIES:Repair
【外観】細く長い糸。普段は涙型の宝石のような固形に固まっている。トリガーを唱える事で紐の形にほどけていく。
【トリガー】
「女神の涙よ
我が身に溶け
この神灯と引き換えに
我の涙と共にあれ」
【魔導】魔導の力によって細い糸に魔力のコーティングのようなものができ、並みの刃物では切断できない強度となる。
細い糸なので勢いよくこすれれば当然皮膚は切れるが、攻撃特化ではなく、どちらかと言うと拘束特化。
周囲に赤外線トラップのように糸を張って相手の身動きを封じたり、締め付けて拘束することで物理的に絞殺することは可能。
【対価】髪が抜ける。少し使っただけなら通常の脱毛と同じ程度だが、長時間使い続けると抗がん剤の副作用に似た感じで抜け落ちる。女子なので気を使ってはいるが、念の為かつらは既に購入してあるらしい。
【備考】それなりに裕福に育ち、要は温室育ち。わがままを言っても何をしても許されて生きてきたために世間でそれをしたときのことを知らずに適合者として庭の外へ出た。
初めはもてはやされたが、次第に「調子乗ってる」やら「金持ちで適合者だからっていい気になりすぎ」やら、自身に対する悪意と取れる声も耳に入るようになる。
けれど元々気の強い性格だったシスルはそんな声すらもひとりで跳ね除け、変わらずキツい物言いで他人に距離を置かれる事や、単独行動も増え、それをいい意味で指摘してくれる者もおらずこのような性格が出来上がった。
本人も薄々気がついてはいるが、治そうとしてもどうもうまくいかず半ば諦めている。
こうして溜まったストレスを、影でこっそり歌に変えて発散している。
歌が好きで、人並み以上にはそこそこ歌えるらしい。
護身用ナイフを太ももに携帯している。
【3L対応】基本はN、その気になれば同性○
【SV】「あたしはシスル・ラクリマ。ナンバーは14。標準魔導師。」
「あんたそんなこともわかんないの!?ほんっとダメね!赤ちゃんからやり直したら!?…………ったく、あたしが教えたげるから、二度と忘れないことね!頼まれたってもう二度と教えてあげないんだから!!」
(誉められたとき)「……!?!?なっ!なななななっ、何よ急に???ぁああぁあぁ、当たり前じゃない!このあたしなんだから…!!」
「あーあ。あたしってホントに素直じゃないわよね…怒ってないっつの。…あたしだって、普通の女の子したいだけなのになぁ……」
【性別】女
【年齢】18
【ナンバー】14
【役職】標準魔導師
【握力】両手合計67kg
【容姿】
黒く艶やかな髪は肩甲骨より少し下まで伸ばし、両サイドでハーフアップツインテールにしている。
黒い肋くらいまでの短めのフード付きマントを羽織り、白いブラウスに暗めの赤の短いプリーツスカート。
ブラウスには赤の紐リボン。
【性格】
世間一般で言うところのツンデレと言うヤツ。内心女の子とは仲良くしたいけどどうしても素直になれずトゲのある物言いをしてしまう子。
言葉にトゲはあっても相手を貶すばかりではなく、気遣う意味で言っている事も。気遣いたいけど、素直に優しく言えずにとげのある言い方をしてしまう
密かに女子会等に憧れ、実家で学んだ知識を元に紅茶やカップを集めている。不器用だけど頑張り屋。
料理はできそうでできないが裁縫は影ながら練習中。真面目で几帳面。
きれい好きで掃除が得意。はじめは汚れる仕事なんてイヤ!!だったが、やってみたら楽しかったらしい。
男子を毛嫌いしてしまうタイプで変態に厳しい。下ネタとか大嫌い。
男子だろうと上司の言うことは素直に聞く。誉められるとあからさまに嬉しそうにする。(本人は隠してるつもり)
こんな性格故いつも怒っていると思われがちで友達ができにくい。意外にもそれで落ち込んでいたりする。
後輩への指導も言動は厳しいものの、真面目なのでちゃんとしっかり教えてくれる。
【魔導兵装名】 Venom Royer『Teardrop(ティアドロップ)』
【シリーズ】 SERIES:Repair
【外観】細く長い糸。普段は涙型の宝石のような固形に固まっている。トリガーを唱える事で紐の形にほどけていく。
【トリガー】
「女神の涙よ
我が身に溶け
この神灯と引き換えに
我の涙と共にあれ」
【魔導】魔導の力によって細い糸に魔力のコーティングのようなものができ、並みの刃物では切断できない強度となる。
細い糸なので勢いよくこすれれば当然皮膚は切れるが、攻撃特化ではなく、どちらかと言うと拘束特化。
周囲に赤外線トラップのように糸を張って相手の身動きを封じたり、締め付けて拘束することで物理的に絞殺することは可能。
【対価】髪が抜ける。少し使っただけなら通常の脱毛と同じ程度だが、長時間使い続けると抗がん剤の副作用に似た感じで抜け落ちる。女子なので気を使ってはいるが、念の為かつらは既に購入してあるらしい。
【備考】それなりに裕福に育ち、要は温室育ち。わがままを言っても何をしても許されて生きてきたために世間でそれをしたときのことを知らずに適合者として庭の外へ出た。
初めはもてはやされたが、次第に「調子乗ってる」やら「金持ちで適合者だからっていい気になりすぎ」やら、自身に対する悪意と取れる声も耳に入るようになる。
けれど元々気の強い性格だったシスルはそんな声すらもひとりで跳ね除け、変わらずキツい物言いで他人に距離を置かれる事や、単独行動も増え、それをいい意味で指摘してくれる者もおらずこのような性格が出来上がった。
本人も薄々気がついてはいるが、治そうとしてもどうもうまくいかず半ば諦めている。
こうして溜まったストレスを、影でこっそり歌に変えて発散している。
歌が好きで、人並み以上にはそこそこ歌えるらしい。
護身用ナイフを太ももに携帯している。
【3L対応】基本はN、その気になれば同性○
【SV】「あたしはシスル・ラクリマ。ナンバーは14。標準魔導師。」
「あんたそんなこともわかんないの!?ほんっとダメね!赤ちゃんからやり直したら!?…………ったく、あたしが教えたげるから、二度と忘れないことね!頼まれたってもう二度と教えてあげないんだから!!」
(誉められたとき)「……!?!?なっ!なななななっ、何よ急に???ぁああぁあぁ、当たり前じゃない!このあたしなんだから…!!」
「あーあ。あたしってホントに素直じゃないわよね…怒ってないっつの。…あたしだって、普通の女の子したいだけなのになぁ……」
マリー蟻さん (7bhqp9un)2019/11/14 17:31削除
訂正
【容姿】
黒く艶やかなストレートの髪は肩甲骨より少し下まで伸ばし、両サイドでハーフアップツインテールにしている。
ツリ目がちな瞳はガーネット。まつ毛は長く上向き。眉は右上がりで表情はいつも不機嫌そうにつんとしている。
黒い肋くらいまでの短めのフード付きマントを羽織り、白いブラウスに暗めの赤の短いプリーツスカート。白のニーハイに茶色の膝下ブーツ。
ブラウスには赤の紐リボン。
足はそれなりに筋肉質。普通の少女より多少太く、いい意味で肉付きはいい。
【容姿】
黒く艶やかなストレートの髪は肩甲骨より少し下まで伸ばし、両サイドでハーフアップツインテールにしている。
ツリ目がちな瞳はガーネット。まつ毛は長く上向き。眉は右上がりで表情はいつも不機嫌そうにつんとしている。
黒い肋くらいまでの短めのフード付きマントを羽織り、白いブラウスに暗めの赤の短いプリーツスカート。白のニーハイに茶色の膝下ブーツ。
ブラウスには赤の紐リボン。
足はそれなりに筋肉質。普通の少女より多少太く、いい意味で肉付きはいい。
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返信1
シ
シルヴィアさん (7bk8j9d7)2019/11/14 16:43 (No.29259)削除【名前】シルヴィア・ドラゴハート(Sylvia・Dragoheart)
【性別】女
【年齢】21
【ナンバー】24
【役職】標準魔導士
【容姿】身長 182cm
黒色の艶やかな髪は腰元までのポニーテルでセットされている。
目は夜空を写したような透き通る蒼眼。
磁器のように美しい肌にツンと立った高い鼻。瞳の魅力を最大限に引き出す大きな目に、化粧をしなくても長く整った睫毛。そして目の印象を決める眉はきちんと手入れが行き届いている。胸はFカップ。スレンダーだが出るところは出ているが、本人は胸を邪魔としか思っていない。
黒いジャケットを白いシャツの上から羽織り、黒のストレートジーンズを履き、皮靴のブーツを着用。指ぬきの黒い皮のグローブは戦闘用。銀のドラゴンを模したペンダントをアクサセリとして身につけている。どうやら大切なもののようだ。
【性格】誰にでも等しく優しく接することができ、丁寧で真面目で几帳面な性格。
面倒見がよく、子供や部下や後輩に好かれることが多い。甘いものが好物であり、綺麗なものや可愛いものに目がない。
嫌いなものは差別とデスクワークとセクハラ。
言葉使いと容姿や立ち振る舞いから王子様と形容されることも…
だが、戦闘時になると荒々しい1面も見せる。
【魔導兵装名】Dragon dive
【シリーズ】SERIES:Repair
【外観】黒い革の指抜き手袋、それにしまわれたガンブレード。
剣の柄に銃の機構を取り入れた奇抜な武器。
ガンブレードとは、柄の部分がリボルバーなどの銃に似ており、銃を巨大化したような柄に分厚く長い刃を取り付けた剣で発射機構を持たない銃剣を扱います。
【トリガー】
『変身』
【魔導】ガンブレードを出現させる。
ガンブレードのシリンダー部分にある火薬を切りつける際にトリガーを引いて炸裂する事で剣先を炸裂の振動で震えさせ、攻撃力を上げる使い方をします。
ガンブレードの弾丸には、ヒットした時に様々な相手に対する一定時間の弱体化や、自身に強化の恩恵を与える物など数多く存在します。
また、手袋自体に力があり、使用者の生命エネルギーを変換させて雷を直線上に放つ魔法や、炎球を放つ魔法などを再現しますが本物の魔法に比べて威力は児戯のようなものです。
発動方法はいろいろありますが、シルヴィアの場合グローブに擬似魔法の機構が内蔵されているため敵に手をかざすや、指を鳴らすなどが発動のトリガーとなっています。
デメリット
ガンブレードに薬莢を装填、一ロル。六発。
魔法を使用、3ロルのリキャストあり
【対価】体力、寿命、正気。長時間戦い続けると、破壊衝動に支配されて暴走する。
【備考】幼き日にピクニックではぐれて森で迷ってしまった時途方にくれ泣きながら歩いていると
シルヴィアの泣き声を聞いて助けてくれたガンブレードを背負う魔導士を憧れに成長し、魔導士となる道を歩む。その時に託された言葉とネックレスは彼女を彼女たらしめるかけがえのない希望である。
魔導学園に所属してからも厚い人望と彼女の実力で標準魔導士まで登り詰めた
【3L対応】GL,NL可能
【SV】
「わたしはシルヴィアさ。よろしく頼むよ。」
「おや、転んじゃったんだね。立てるかい?怪我があるなら言って欲しい。」
「ん?あぁ、私が甘いものが好きなんて良く知ってるね。…え?有名なのかい?」
【性別】女
【年齢】21
【ナンバー】24
【役職】標準魔導士
【容姿】身長 182cm
黒色の艶やかな髪は腰元までのポニーテルでセットされている。
目は夜空を写したような透き通る蒼眼。
磁器のように美しい肌にツンと立った高い鼻。瞳の魅力を最大限に引き出す大きな目に、化粧をしなくても長く整った睫毛。そして目の印象を決める眉はきちんと手入れが行き届いている。胸はFカップ。スレンダーだが出るところは出ているが、本人は胸を邪魔としか思っていない。
黒いジャケットを白いシャツの上から羽織り、黒のストレートジーンズを履き、皮靴のブーツを着用。指ぬきの黒い皮のグローブは戦闘用。銀のドラゴンを模したペンダントをアクサセリとして身につけている。どうやら大切なもののようだ。
【性格】誰にでも等しく優しく接することができ、丁寧で真面目で几帳面な性格。
面倒見がよく、子供や部下や後輩に好かれることが多い。甘いものが好物であり、綺麗なものや可愛いものに目がない。
嫌いなものは差別とデスクワークとセクハラ。
言葉使いと容姿や立ち振る舞いから王子様と形容されることも…
だが、戦闘時になると荒々しい1面も見せる。
【魔導兵装名】Dragon dive
【シリーズ】SERIES:Repair
【外観】黒い革の指抜き手袋、それにしまわれたガンブレード。
剣の柄に銃の機構を取り入れた奇抜な武器。
ガンブレードとは、柄の部分がリボルバーなどの銃に似ており、銃を巨大化したような柄に分厚く長い刃を取り付けた剣で発射機構を持たない銃剣を扱います。
【トリガー】
『変身』
【魔導】ガンブレードを出現させる。
ガンブレードのシリンダー部分にある火薬を切りつける際にトリガーを引いて炸裂する事で剣先を炸裂の振動で震えさせ、攻撃力を上げる使い方をします。
ガンブレードの弾丸には、ヒットした時に様々な相手に対する一定時間の弱体化や、自身に強化の恩恵を与える物など数多く存在します。
また、手袋自体に力があり、使用者の生命エネルギーを変換させて雷を直線上に放つ魔法や、炎球を放つ魔法などを再現しますが本物の魔法に比べて威力は児戯のようなものです。
発動方法はいろいろありますが、シルヴィアの場合グローブに擬似魔法の機構が内蔵されているため敵に手をかざすや、指を鳴らすなどが発動のトリガーとなっています。
デメリット
ガンブレードに薬莢を装填、一ロル。六発。
魔法を使用、3ロルのリキャストあり
【対価】体力、寿命、正気。長時間戦い続けると、破壊衝動に支配されて暴走する。
【備考】幼き日にピクニックではぐれて森で迷ってしまった時途方にくれ泣きながら歩いていると
シルヴィアの泣き声を聞いて助けてくれたガンブレードを背負う魔導士を憧れに成長し、魔導士となる道を歩む。その時に託された言葉とネックレスは彼女を彼女たらしめるかけがえのない希望である。
魔導学園に所属してからも厚い人望と彼女の実力で標準魔導士まで登り詰めた
【3L対応】GL,NL可能
【SV】
「わたしはシルヴィアさ。よろしく頼むよ。」
「おや、転んじゃったんだね。立てるかい?怪我があるなら言って欲しい。」
「ん?あぁ、私が甘いものが好きなんて良く知ってるね。…え?有名なのかい?」
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ぱ
ぱんださん (7be97a6d)2019/11/13 20:24 (No.29211)【名前】Rufina butcher (ルフィナ・ブッチャー)
【性別】女
【年齢】24
【ナンバー】No.01
【役職】特務魔導師 『ブッチャー小隊』
【容姿】身長175cm ネックの長いセーターに、細身のジーンズと足には履き慣らされたベージュのスニーカー。
大きめのMA-1を羽織り、左手の人差し指には髑髏の指輪。
細身ではありながらも、ピッタリとしたセーターのせいか、胸の大きさは誇張されている。
青瞳に鋭い目付きに三白眼、長めの下まつ毛。
右側、二の腕から肘にかけて薔薇のタトゥー、右耳には複数個のピアスをあけている。
ボサボサと手入れのされていない肩ほどまでの黒色の髪。目元は今にも隠れそうで、髪留めを用いたりする時も。
脇腹にホルスターを装着、魔導兵装を留めている。
右手の掌には魔導兵装によって負った傷の数々が生々しく傷跡となって残っており、血の滲んだ包帯をしている事も。
【性格】理性的で狡猾、傲慢不遜で誰に対しても警戒心を抱き、飄々として掴み所がない。意外とお茶目でフランクな1面もあるが、皮肉を織り交ぜた発言が多く見られ、自己の利益の為には他者を陥れる事を厭わない。口悪く、チンピラを更にタチ悪くした様な口調で、妙に残った女性口調も不気味に強調されている。故に他者の意見に拮抗する事も多く、身内に不仲な人間を作る事は少なくない、が、気が合い信用できると判断した者には心を許すうえ、危機に陥った際には率先して手を貸す友情に熱い一面もある。条件さえ合えば仲間意識は高い方。負けず嫌いで勝負事には全力で挑み、それでも越えられないと思えば、誰にも知られず影で努力する以外にも真っ直ぐな心根を持っていたりする。
【魔導兵装】回転式拳銃
【兵装名】フェイルノート
【シリーズ】Relic
【外観】回転式拳銃
【トリガー】『不遜の悪鬼 愚弄する狂気 御手には銃 悲心の祝詞 仇なす狂乱に沈黙を ──疾走れ、死の種よ』
【魔道の具体的な内容】弾道操作。6発までの弾丸を支配下に置き、赤い軌道を描きながら意のままに操る。精神的疲労と脳の酷使を伴い、使いすぎると一時的な意識障害に陥る。尋常でない脳の処理を行うことで、極度の興奮状態へ。血管は膨張し、鼻血を垂らしながら戦うことも少なくない。他の効果としては強度の向上、空気抵抗の軽減。弾速を初速のまま固定し、拳銃でありながら1000m/s程まで向上させる。反動を最低限まで抑制すると共に、威力を向上。その貫通力は途方も無く、分厚い鉄板でさえ大穴を開けて容易く貫通してしまう程。装弾数は6発。.357マグナム弾使用。持ち手から血液を対価として抜き取り、それを弾丸へ纏わせる。故に弾丸は赤い。【対価】多量の血液
【備考】名で呼ばれる事を嫌い、いつもブッチャーと名乗る。2年程前、魔術師との戦闘で最愛の恋人であり、師と慕う人を失う。それ以来性格は尖り、人との繋がりを拒むようになった。最近ではそれも薄れつつあるが、やはり誰かに深入りする、という事は少ない。仇である魔術師を探し続け、昇進を重ねてNo.1の地位へと登り詰める。その方が動きやすいとか。死んだ人間にしてやれることは無い、そう彼女は言うが、やはり心の底では恨みは積もり、魔術師の顔に縛られ続けている。愛称は『フィナ』呼べば彼女の機嫌を損ねる事だろう。最愛の人が、そう呼んでいたのだから。好みの煙草は最愛の人と同じ銘柄、17mgのメンソール。
【SV】
「ブッチャー。充分じゃないのかい、それで。好きに呼びなよ。」
「死んだ奴に出来ることなんてない。何したって報われる事はないのさ。死んだ人間はね。」
「古臭い銃だって言ったか。見る目がないねぇ、こいつは“ビンテージ”なんだよ。」
変更と追加を兼ねて再掲です。
【性別】女
【年齢】24
【ナンバー】No.01
【役職】特務魔導師 『ブッチャー小隊』
【容姿】身長175cm ネックの長いセーターに、細身のジーンズと足には履き慣らされたベージュのスニーカー。
大きめのMA-1を羽織り、左手の人差し指には髑髏の指輪。
細身ではありながらも、ピッタリとしたセーターのせいか、胸の大きさは誇張されている。
青瞳に鋭い目付きに三白眼、長めの下まつ毛。
右側、二の腕から肘にかけて薔薇のタトゥー、右耳には複数個のピアスをあけている。
ボサボサと手入れのされていない肩ほどまでの黒色の髪。目元は今にも隠れそうで、髪留めを用いたりする時も。
脇腹にホルスターを装着、魔導兵装を留めている。
右手の掌には魔導兵装によって負った傷の数々が生々しく傷跡となって残っており、血の滲んだ包帯をしている事も。
【性格】理性的で狡猾、傲慢不遜で誰に対しても警戒心を抱き、飄々として掴み所がない。意外とお茶目でフランクな1面もあるが、皮肉を織り交ぜた発言が多く見られ、自己の利益の為には他者を陥れる事を厭わない。口悪く、チンピラを更にタチ悪くした様な口調で、妙に残った女性口調も不気味に強調されている。故に他者の意見に拮抗する事も多く、身内に不仲な人間を作る事は少なくない、が、気が合い信用できると判断した者には心を許すうえ、危機に陥った際には率先して手を貸す友情に熱い一面もある。条件さえ合えば仲間意識は高い方。負けず嫌いで勝負事には全力で挑み、それでも越えられないと思えば、誰にも知られず影で努力する以外にも真っ直ぐな心根を持っていたりする。
【魔導兵装】回転式拳銃
【兵装名】フェイルノート
【シリーズ】Relic
【外観】回転式拳銃
【トリガー】『不遜の悪鬼 愚弄する狂気 御手には銃 悲心の祝詞 仇なす狂乱に沈黙を ──疾走れ、死の種よ』
【魔道の具体的な内容】弾道操作。6発までの弾丸を支配下に置き、赤い軌道を描きながら意のままに操る。精神的疲労と脳の酷使を伴い、使いすぎると一時的な意識障害に陥る。尋常でない脳の処理を行うことで、極度の興奮状態へ。血管は膨張し、鼻血を垂らしながら戦うことも少なくない。他の効果としては強度の向上、空気抵抗の軽減。弾速を初速のまま固定し、拳銃でありながら1000m/s程まで向上させる。反動を最低限まで抑制すると共に、威力を向上。その貫通力は途方も無く、分厚い鉄板でさえ大穴を開けて容易く貫通してしまう程。装弾数は6発。.357マグナム弾使用。持ち手から血液を対価として抜き取り、それを弾丸へ纏わせる。故に弾丸は赤い。【対価】多量の血液
【備考】名で呼ばれる事を嫌い、いつもブッチャーと名乗る。2年程前、魔術師との戦闘で最愛の恋人であり、師と慕う人を失う。それ以来性格は尖り、人との繋がりを拒むようになった。最近ではそれも薄れつつあるが、やはり誰かに深入りする、という事は少ない。仇である魔術師を探し続け、昇進を重ねてNo.1の地位へと登り詰める。その方が動きやすいとか。死んだ人間にしてやれることは無い、そう彼女は言うが、やはり心の底では恨みは積もり、魔術師の顔に縛られ続けている。愛称は『フィナ』呼べば彼女の機嫌を損ねる事だろう。最愛の人が、そう呼んでいたのだから。好みの煙草は最愛の人と同じ銘柄、17mgのメンソール。
【SV】
「ブッチャー。充分じゃないのかい、それで。好きに呼びなよ。」
「死んだ奴に出来ることなんてない。何したって報われる事はないのさ。死んだ人間はね。」
「古臭い銃だって言ったか。見る目がないねぇ、こいつは“ビンテージ”なんだよ。」
変更と追加を兼ねて再掲です。
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緑
緑の人さん (7big8sjh)2019/11/13 10:43 (No.29180)削除【名前】草野 三下(クサノ サンシタ)
【性別】男
【年齢】19
【ナンバー】No.37
【役職】ネーヴェ小隊/試験魔導士
【服歴】とある名も知られてない街で貴族の息子をやっていたが、結界に近いこともあってから魔導や魔術を間近で見ていた。ある日一念発起し地位を街に置いてきて単身で結界内に入る。運良く適合者だった彼は遺跡内を好き勝手漁り魔導兵装を発掘、だがそれが見つかっては魔導士団に連行された。取り調べられつつ、試験隊員として無理矢理入れられた。当の本人は兵装を間近に見られて嬉しいらしいが。
【容姿】カーキ色のジャケットとズボン。ホルスターと銃を背負う用のベルトを肩にかけていて、そこに大体銃をしまっている。ホルスターの方は取り出し口を改造して早撃ち出来るように。ベルトは簡単に外れるようにワンタッチ式。黒髪黒目の日本人っぽい様子。身長も166cm。
【性格】魔術/魔導厨。極端な魔導や魔術に対する“興味”で思考は構成されており、それらを持っていない一般人に対してはゴミの様な目で見るし時間をかけようともしない。(興味的価値が無いだけなのでそこに差別心があるわけではない)…その為魔導士団としてはあまり好かれない態度である「魔術師に対して友好的(オタク的)」に接する。実際こんな性格なので魔導士団に入る前は1人で遺跡に入っては魔導兵装を掘ってた。
誰に対してもタメ口で話す。上司?知らんよ。その為誰にでもフランクで誰にでも兵装を見せる様に要求する。
【魔導兵装名】「間に合わせの魔弾」
【シリーズ】Lost
【外観】様々な形状の弾頭。9mm、5.56から50口径まで様々な形を取り揃えている。
【トリガー】「“起きろ魔弾”(読み:ウェイクバレット)」
【魔導】
概要:遺跡で見つけた「該当不一致な兵装の端材」や「修理出来ない程に壊れている兵装」…所謂スクラップを収集・改造…「弾頭」に変形させたものが該当する。尚火薬や薬莢部は普通の弾丸と同じなので、通常の銃に装填して使用する。
効果:無し。強いて言えば「魔術持ちの相手にも攻撃が通る」。トリガーを発する事によって弾頭が青く光り、撃つことで青い光の軌跡を描く。この光は身も蓋も無いことを言えば演出なので、カッコいいだけである。実はトリガーに付属の文字を付けると色が変わるらしい。…意味はあるの?無論無い。
【対価】無し。強いて言えば「大気の魔力」。それ故結界外で撃つと空気抵抗が強まり石を手投げした程度の威力に落ちる。そして、対価が無い故に適合者であれば誰でもコードを言えば使うことが出来る。
【一般兵装】拳銃/短機関銃/小銃/散弾銃/狙撃銃/軽機関銃を所持。この中から3種類を持っていく。
・拳銃はコルト・パイソン(6発)。マグナム弾と呼ばれる拳銃弾の中でも高威力な弾丸を飛ばす。1発まともに命中すれば、強い衝撃で相手の動きがキャンセル出来ることも。その代わりに反動は強い。1ロルに1発しか撃てない上に片手で撃てば脱臼する程である。
・短機関銃はTMP(15発)。安価で精度がそこそこ高い短機関銃とされている。サイズもコンパクトで全長13cm。大型拳銃程度のサイズである。
・小銃はステアーAUG(30発)。弾倉をトリガーの後ろに設計することでリロードしにくいが、銃身自体が後ろに下がっている。小銃と同等の威力/精度があるが並みの小銃よりも全長が短くなり、取り回しがしやすい。
・散弾銃はM870(7発)。そもそも弾丸の形が違い、小さい弾丸を散らすように飛ぶ散弾を撃つ銃である。近い距離だと火力がバカにならず、ただの人間に当たればミンチになるかも。また、特殊な弾丸を作りやすい、という特徴も。
・狙撃銃はM700(5発)。全長1m程の大きな銃であり、弾丸もデカい。そのため命中精度が高い上に高火力/貫通するとう代物。だが装填のため自力でリロードしなくてはならず、連射はしにくい。移動しながら撃つ事は出来ず、撃てる回数は2ロルに1回。
・軽機関銃はMINIMI。こっちもでかい。座る/伏せる状態でしか撃てないが、高火力な弾丸をばら撒く事が出来る武器である。1対多数もお手の物。伏せる/起き上がるで1ロル必要。
弾丸はそれぞれ魔導兵装を1弾倉分、通常の弾を2弾倉分。散弾銃と小銃に限り、非殺傷用のゴム弾を1弾倉分用意している。
【備考】兵装は弾を込めて味方に渡す事アリ。返信にて渡したものはまとめます(銃器は別で用意)。
【3L対応】きちんと成って仲良くなれる方なら制限なしで対応可能。
【SV】「おはよう!今日も一般の奴らなんかと話したくはないけど仕事ある!?特に魔導兵装の発掘とか!」
「あっレリック!?レリックだすげえ!舐めさせて!?!?…えっリペア!?いやそれもそれで凄いけど!?…えっ舐めさせて??」
「……んで?とりあえず簡潔に教えて貰えない??…ああ、そう。報酬は?……はぁ……まあ分かった……面倒だな……」
「待って待って待って待ってマジじゃん本物の魔術師じゃん…え?マジ?……マジィ!?マジだ!!だってなんか雰囲気違うもん!!ちょっと良い触らせて!あれだよね!魔力デフォで薄く纏ってるんだよね!?えっ感触が知りたい」
「此れこそは、太古の歴史の結晶であり貴様ら魔を穿つ魔弾也……“起きろ魔弾”、お目覚めの時間だぜ?」
【性別】男
【年齢】19
【ナンバー】No.37
【役職】ネーヴェ小隊/試験魔導士
【服歴】とある名も知られてない街で貴族の息子をやっていたが、結界に近いこともあってから魔導や魔術を間近で見ていた。ある日一念発起し地位を街に置いてきて単身で結界内に入る。運良く適合者だった彼は遺跡内を好き勝手漁り魔導兵装を発掘、だがそれが見つかっては魔導士団に連行された。取り調べられつつ、試験隊員として無理矢理入れられた。当の本人は兵装を間近に見られて嬉しいらしいが。
【容姿】カーキ色のジャケットとズボン。ホルスターと銃を背負う用のベルトを肩にかけていて、そこに大体銃をしまっている。ホルスターの方は取り出し口を改造して早撃ち出来るように。ベルトは簡単に外れるようにワンタッチ式。黒髪黒目の日本人っぽい様子。身長も166cm。
【性格】魔術/魔導厨。極端な魔導や魔術に対する“興味”で思考は構成されており、それらを持っていない一般人に対してはゴミの様な目で見るし時間をかけようともしない。(興味的価値が無いだけなのでそこに差別心があるわけではない)…その為魔導士団としてはあまり好かれない態度である「魔術師に対して友好的(オタク的)」に接する。実際こんな性格なので魔導士団に入る前は1人で遺跡に入っては魔導兵装を掘ってた。
誰に対してもタメ口で話す。上司?知らんよ。その為誰にでもフランクで誰にでも兵装を見せる様に要求する。
【魔導兵装名】「間に合わせの魔弾」
【シリーズ】Lost
【外観】様々な形状の弾頭。9mm、5.56から50口径まで様々な形を取り揃えている。
【トリガー】「“起きろ魔弾”(読み:ウェイクバレット)」
【魔導】
概要:遺跡で見つけた「該当不一致な兵装の端材」や「修理出来ない程に壊れている兵装」…所謂スクラップを収集・改造…「弾頭」に変形させたものが該当する。尚火薬や薬莢部は普通の弾丸と同じなので、通常の銃に装填して使用する。
効果:無し。強いて言えば「魔術持ちの相手にも攻撃が通る」。トリガーを発する事によって弾頭が青く光り、撃つことで青い光の軌跡を描く。この光は身も蓋も無いことを言えば演出なので、カッコいいだけである。実はトリガーに付属の文字を付けると色が変わるらしい。…意味はあるの?無論無い。
【対価】無し。強いて言えば「大気の魔力」。それ故結界外で撃つと空気抵抗が強まり石を手投げした程度の威力に落ちる。そして、対価が無い故に適合者であれば誰でもコードを言えば使うことが出来る。
【一般兵装】拳銃/短機関銃/小銃/散弾銃/狙撃銃/軽機関銃を所持。この中から3種類を持っていく。
・拳銃はコルト・パイソン(6発)。マグナム弾と呼ばれる拳銃弾の中でも高威力な弾丸を飛ばす。1発まともに命中すれば、強い衝撃で相手の動きがキャンセル出来ることも。その代わりに反動は強い。1ロルに1発しか撃てない上に片手で撃てば脱臼する程である。
・短機関銃はTMP(15発)。安価で精度がそこそこ高い短機関銃とされている。サイズもコンパクトで全長13cm。大型拳銃程度のサイズである。
・小銃はステアーAUG(30発)。弾倉をトリガーの後ろに設計することでリロードしにくいが、銃身自体が後ろに下がっている。小銃と同等の威力/精度があるが並みの小銃よりも全長が短くなり、取り回しがしやすい。
・散弾銃はM870(7発)。そもそも弾丸の形が違い、小さい弾丸を散らすように飛ぶ散弾を撃つ銃である。近い距離だと火力がバカにならず、ただの人間に当たればミンチになるかも。また、特殊な弾丸を作りやすい、という特徴も。
・狙撃銃はM700(5発)。全長1m程の大きな銃であり、弾丸もデカい。そのため命中精度が高い上に高火力/貫通するとう代物。だが装填のため自力でリロードしなくてはならず、連射はしにくい。移動しながら撃つ事は出来ず、撃てる回数は2ロルに1回。
・軽機関銃はMINIMI。こっちもでかい。座る/伏せる状態でしか撃てないが、高火力な弾丸をばら撒く事が出来る武器である。1対多数もお手の物。伏せる/起き上がるで1ロル必要。
弾丸はそれぞれ魔導兵装を1弾倉分、通常の弾を2弾倉分。散弾銃と小銃に限り、非殺傷用のゴム弾を1弾倉分用意している。
【備考】兵装は弾を込めて味方に渡す事アリ。返信にて渡したものはまとめます(銃器は別で用意)。
【3L対応】きちんと成って仲良くなれる方なら制限なしで対応可能。
【SV】「おはよう!今日も一般の奴らなんかと話したくはないけど仕事ある!?特に魔導兵装の発掘とか!」
「あっレリック!?レリックだすげえ!舐めさせて!?!?…えっリペア!?いやそれもそれで凄いけど!?…えっ舐めさせて??」
「……んで?とりあえず簡潔に教えて貰えない??…ああ、そう。報酬は?……はぁ……まあ分かった……面倒だな……」
「待って待って待って待ってマジじゃん本物の魔術師じゃん…え?マジ?……マジィ!?マジだ!!だってなんか雰囲気違うもん!!ちょっと良い触らせて!あれだよね!魔力デフォで薄く纏ってるんだよね!?えっ感触が知りたい」
「此れこそは、太古の歴史の結晶であり貴様ら魔を穿つ魔弾也……“起きろ魔弾”、お目覚めの時間だぜ?」
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よ
よんさん (7bf65l5u)2019/11/11 08:17 (No.29030)削除【名前】
ミラ・グラシアス
【性別】
女
【年齢】
27歳
【ナンバー】
No.25
【役職】
標準魔導士
【容姿】
身長167cm。白3:茶7くらいの白髪の混じった茶髪。サラッとした髪質で肩にかかるくらいまで伸ばしている。前髪は眉にギリかからないくらいまでの長さ。碧眼。ネックの長い薄い黄色のセーターを着、紺色のジーンズを履いている。また右手には魔導兵装である白い手袋をしている。女性らしい肉付きで、胸はそれなりに大きい。また、指輪をネックレスにしている。
【性格】
温和で優しく、しっかりとした性格。しかし、やや堅物で融通が利かないところもある。世話焼きな面もある。お酒が入ると少々めんどくさくなる。
料理や裁縫が趣味である。
【兵装名】
Venom Royer『Period』
【シリーズ】
SERIES:Repair
【外観】
青い薔薇の刺繍が入った右手用の白い手袋。
トリガーを唱えることにより冷気と氷を纏った白銀の篭手になり、クロスボウのようになる。
【トリガー】
残酷なる時は流れ、
森羅万象あらゆるモノは、
老いて朽ちて醜く果てる。
それがあらゆる世の理。
しかして抗い、
老いもせず、朽ちもせず、
美しいまま凍てつきたまえ。
時よ止まれ、お前は美しい。
【魔導】
兵装から冷気を周囲に放出する。めっちゃ寒い。
また、周囲に放出されるはずの冷気を腕の兵装に集中、凝縮させることで銃弾のようにして放つことができる。
氷弾が着弾すれば着弾した箇所とその周囲を凍らせる。魔力を保持した生物は3ロル分集中させなければ凍らせることができない。
この魔導で凍ったものは自然と溶けにくく、魔術や魔導の熱で溶けやすい。
また、自身が任意で氷だけを砕け散らせることができる。
【対価】
五感。魔導を使っている間は徐々(1ロルごと)に五感が鈍くなっていく。どの五感から鈍くなって行くかは調整できる。時間を置くことで感覚は戻ってくるが完全に失ってしまった場合はもう戻らない。各感覚ともに5ロルで完全に失ってしまう。
ちなみに、既に味覚と嗅覚は失われてしまっている。
【備考】
かつて小さな村で親や姉兄達と仲良く平穏に暮らし、恋人もいたのだが8年ほど前に魔術師によって村が襲われ、村の人達のほとんどが殺されてしまう。自身はタンスの中に隠れて家族や恋人が時の流れを早める魔術によって急速に朽ちさせられ殺されるところを見ながら何も出来ずにいた。そして家族も恋人も遺体は残らず風化してなくなってしまった。そして
【3L対応】NL
【SV】「私はミラ。ミラ・グラシアス。よろしくね。」「あら、ちょうどいい所に…今、料理を作ってるんだけど、味見してくれる?」
ミラ・グラシアス
【性別】
女
【年齢】
27歳
【ナンバー】
No.25
【役職】
標準魔導士
【容姿】
身長167cm。白3:茶7くらいの白髪の混じった茶髪。サラッとした髪質で肩にかかるくらいまで伸ばしている。前髪は眉にギリかからないくらいまでの長さ。碧眼。ネックの長い薄い黄色のセーターを着、紺色のジーンズを履いている。また右手には魔導兵装である白い手袋をしている。女性らしい肉付きで、胸はそれなりに大きい。また、指輪をネックレスにしている。
【性格】
温和で優しく、しっかりとした性格。しかし、やや堅物で融通が利かないところもある。世話焼きな面もある。お酒が入ると少々めんどくさくなる。
料理や裁縫が趣味である。
【兵装名】
Venom Royer『Period』
【シリーズ】
SERIES:Repair
【外観】
青い薔薇の刺繍が入った右手用の白い手袋。
トリガーを唱えることにより冷気と氷を纏った白銀の篭手になり、クロスボウのようになる。
【トリガー】
残酷なる時は流れ、
森羅万象あらゆるモノは、
老いて朽ちて醜く果てる。
それがあらゆる世の理。
しかして抗い、
老いもせず、朽ちもせず、
美しいまま凍てつきたまえ。
時よ止まれ、お前は美しい。
【魔導】
兵装から冷気を周囲に放出する。めっちゃ寒い。
また、周囲に放出されるはずの冷気を腕の兵装に集中、凝縮させることで銃弾のようにして放つことができる。
氷弾が着弾すれば着弾した箇所とその周囲を凍らせる。魔力を保持した生物は3ロル分集中させなければ凍らせることができない。
この魔導で凍ったものは自然と溶けにくく、魔術や魔導の熱で溶けやすい。
また、自身が任意で氷だけを砕け散らせることができる。
【対価】
五感。魔導を使っている間は徐々(1ロルごと)に五感が鈍くなっていく。どの五感から鈍くなって行くかは調整できる。時間を置くことで感覚は戻ってくるが完全に失ってしまった場合はもう戻らない。各感覚ともに5ロルで完全に失ってしまう。
ちなみに、既に味覚と嗅覚は失われてしまっている。
【備考】
かつて小さな村で親や姉兄達と仲良く平穏に暮らし、恋人もいたのだが8年ほど前に魔術師によって村が襲われ、村の人達のほとんどが殺されてしまう。自身はタンスの中に隠れて家族や恋人が時の流れを早める魔術によって急速に朽ちさせられ殺されるところを見ながら何も出来ずにいた。そして家族も恋人も遺体は残らず風化してなくなってしまった。そして
【3L対応】NL
【SV】「私はミラ。ミラ・グラシアス。よろしくね。」「あら、ちょうどいい所に…今、料理を作ってるんだけど、味見してくれる?」
よ
よんさん (7bf65l5u)2019/11/11 22:35削除【追記】
対価により味覚と嗅覚が既に失われていることは周囲には秘密にしている
対価により味覚と嗅覚が既に失われていることは周囲には秘密にしている
返信
返信1
グ
グレーさん (7bg4n9d2)2019/11/11 19:43 (No.29063)削除【名前】天谷 雹
【性別】男
【年齢】16
【ナンバー】12
【役職】標準魔導士
【容姿】青髪、青い瞳の少し痩せた感じ。
髪の毛はうなじが見えるくらいまで短くしており、サラサラである。
【性格】クールな性格で、常に戦況を読みながら行動している。ボケとツッコミでいうと十中八九ツッコミにまわる。ただしたまに糖分にかけたシュガージョークをかますが、だいたいダダ滑りする。故にツッコミに回る。
それと、彼は極度の甘党で、常にラムネ等の甘いものを口にしている。普段の一人称は私だが、戦闘時、激怒時には俺に変化する。
【魔導兵装名】SERIES:Repair ice maker
(シリーズ アイスメーカー)
【シリーズ】SERIES:Repair
【外観】氷結晶型のネックレス
【トリガー】「冷気よ!俺に力を!!」
【魔導】大気中の水蒸気を使い、武器や装備を生成する。弱点は、大気中に水蒸気が少ない、無いとなると作ることも…最悪作ることすらできない。
【対価】大気の水蒸気と血液中の血糖
【備考】彼は緊急用にシュガースティックを5本常備している。
【3L対応】すべて対応!
【SV】「私の名は天谷 雹。よろしく頼む。」「甘いものは人生の基本ですよ!」
「やばい…魔導使いすぎて死にそう…」
「俺を怒らせたな…?」
「Die.Just die.」(訳:死ね。ただ死ね。)
【性別】男
【年齢】16
【ナンバー】12
【役職】標準魔導士
【容姿】青髪、青い瞳の少し痩せた感じ。
髪の毛はうなじが見えるくらいまで短くしており、サラサラである。
【性格】クールな性格で、常に戦況を読みながら行動している。ボケとツッコミでいうと十中八九ツッコミにまわる。ただしたまに糖分にかけたシュガージョークをかますが、だいたいダダ滑りする。故にツッコミに回る。
それと、彼は極度の甘党で、常にラムネ等の甘いものを口にしている。普段の一人称は私だが、戦闘時、激怒時には俺に変化する。
【魔導兵装名】SERIES:Repair ice maker
(シリーズ アイスメーカー)
【シリーズ】SERIES:Repair
【外観】氷結晶型のネックレス
【トリガー】「冷気よ!俺に力を!!」
【魔導】大気中の水蒸気を使い、武器や装備を生成する。弱点は、大気中に水蒸気が少ない、無いとなると作ることも…最悪作ることすらできない。
【対価】大気の水蒸気と血液中の血糖
【備考】彼は緊急用にシュガースティックを5本常備している。
【3L対応】すべて対応!
【SV】「私の名は天谷 雹。よろしく頼む。」「甘いものは人生の基本ですよ!」
「やばい…魔導使いすぎて死にそう…」
「俺を怒らせたな…?」
「Die.Just die.」(訳:死ね。ただ死ね。)
グ
グレーさん (7bg4n9d2)2019/11/11 20:01削除【追加】武器の例は基本的に双剣、剣、である。作りすぎると血糖が下がりすぎて死ぬのでそこまでである。強度は砂糖の使用量で普通の氷から鉄ほどの硬さまで変化する。(密度が高いほど作るのに砂糖が必要。)生成時間は砂漠地帯、湿度の低い気候以外は一律で3秒。
基本的に彼は素早さ重視であり、基本的に装備しない。装備した場合体温が0.1度ずつ下がっていく。
基本的に彼は素早さ重視であり、基本的に装備しない。装備した場合体温が0.1度ずつ下がっていく。
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酢
酢飯さん (7bfk0nty)2019/11/11 10:06 (No.29033)削除【名前】Thiluichuys・Elurhyvyantae(シルィーフィス・エルリヴィアンテ)
【性別】女
【年齢】不明
【ナンバー】No.8
【役職】特務魔道士/パラドスィ小隊隊長
【容姿】雪の様に真っさらな、無機質で冷たげな印象を与える純白色の白髪は、腰辺りまで伸ばされた少し癖っ毛のロング。
この世のありとあらゆる色をぐっちゃぐちゃに混ぜ捏ねて出来たような、不愉快で混沌とした純黒の眼は、どこか蠢いているように見え、そこだけが別の生物のようで、非常に不気味。
眼は鋭めで、普通の状態でも睨んでいるように見える反面、表情自体は無表情が多い。
身長は143cmと小柄、身体は身長を見てもわかる通りに細身だが、腕の長さが見るからに左右であって居なかったり、容姿から想定されるものを大幅に超える膂力を発揮したり、一部手触りが骨の無いようにも思える柔らかさであったりと、奇怪な肉体をしている。
肌の色は白。肌色寄りですらなく、青白いとかでもなく、ただただ真っ白。道路に引かれた白線や、印刷に使うようなコピー用紙の様な、無機質な真っ白さ。
黒い何の変哲もないシャツの上から、フード付きで少し袖が長めになっている黒いパーカーを羽織っている。
これまた黒く、膝辺りまであるキュロットスカート。
靴下までも黒で、靴も黒のブーツで、手袋も黒い。
全身の服装が何から何まで真っ黒の黒づくし。
【性格】非常に気怠げで、見るからに不機嫌だとか憂鬱そうに映る。
誰に対しても、特に態度は変わらず、怠げな声音でぶっきらぼうに、冷たげな対応をとる。
特に気使い等の感じられなく、なんなら面倒だとかそういったことを発する事もあるが、会話が続く程度にはしてくれる。
その態度から余りされる事は無いが、お願い事、頼み事は実現可能ならば基本なんでもしてくれる。
明らかに不可能だったり、自身に適していない事ならば拒否を返すが、そうでなければ大抵は聞いてくれるし叶えてくれる等、優しく見えなくもない一面もある。
反面、およそ自身の意見だとかそういった物の優先順位が非常に希薄であり、基本的に他人の意見、意思を優先する傾向がある。
好きな物は甘いもの。
嫌いな物もなし。
【兵装名】Venom Royer 『finis calling(フィニス コーリング)』
【シリーズ】SERIES:Relic
【外観】針。本人の瞳のように、どろりとした不気味で混沌とした漆黒色で染められた上から、玉虫色の溝でアラベスク模様が掘られた12cm程のものが1本。サイズ違いで、30cmほどのものが3本。
【トリガー】『我が声を、我が贄を持って、無限の混沌より這い出でよ。
狂気の断片。終焉の一欠片。
怠惰に安寧を、傲慢を振り翳す幸福なる愚者達に向けて、今。
恐怖と絶望を齎し、常世に深淵を映し給え。終焉の神々よ──』
【魔導】3本の針を起点に限定的な異界を作り、その中で、古代に存在が確認されたとされる超常の存在である神々から膨大な力の一端を呼び出し、その力によって攻撃を行う魔導。
攻撃と、抽出できる力の種類は非常に多い。
──時には、都市を沈める程の膨大で激しく、禍々しい水流。
──時には、大地をも焼き尽くす、光球を纏った邪悪な焔。
──時には、無数の森林を、岩山をも削りとる、無慈悲なる暴風。
──時には、底すら見えぬ程の大穴を地に空ける程の、暴虐を纏う岩塊。
──時には、単純に、全てを無に返すかと錯覚する程に膨大な、エネルギーの奔流。
他にも、数々の強大なる力の数々を、この魔導は呼び出す事が出来る。
まぁ、勿論の事、このような力を扱うのに、タダでとは行かない。
代償も多いし、使用するにも制限がある。
まず、異界の起点とする針全てに、何者かの血を吸わせる。誰の血か、という制限はないが、多ければ多いほどに良い。
次に、針に何かを刺し貫かせ、それを三本分行う。
最後に、簡易的な詠唱の後に異界を形成し、代償の支払いを行う事で漸く、その力の片鱗を現界させることが出来る。
単純に考え、範囲を最低限にするにして、最短にしても4〜6ロルはかかり、通常の手順でそれなりの範囲を用いるなら7〜9ロルはかかる。
また、この兵装を用い、魔導を扱う者は、異界の中に置いて現界させた力の影響を受けることはない。
明確な弱点は二つ
一つは、時間がかかること。
しかも、針で刺し貫いて、その三本間を線で結んだ内側に異界を形成する為、広い範囲に作ろうと思ったら余計に時間がかかってしまう。
二つは、攻撃が、強大な一撃以外、何もない事だ。
この魔導で現界させれる力の数々は、その全てが等しく、人智を大幅に超えた力のみであり、異様に強大である。
簡単に例えてしまうなら、弱攻撃、中攻撃、強攻撃、必殺技がある中で、必殺技の部分しかこの魔導では行えないのだ。
この魔導で誰かを倒そうと思ったら、例えどんなに脆弱な相手であっても、過剰すぎる程の威力をもった攻撃でしか倒せない。
要するに、強い相手以外に対しては、払う労力、代償と釣り合わないのだ。
…………また、この魔導で現界させる神々の力、その神々の正体は不明。
過去に人類が交信した異常な生命体だとか、友好的で非常に強力な魔術師だとか、はたまた過去に人類が生み出した超古代兵器だとか、色々考えられてはいるが、何れも正否は分からない。
ただ、この魔導を起動した者の大半は、その時点で気が触れてしまう事が多い。
【対価】なにもかも。心、精神、身体、魂。
文字通り、その使用者のなにもかもだ。
無論、全てをまるごと頂くわけじゃあない。
此方が魔導を使って、気紛れに力を貸す神々が、面白そうだとか気分だとかそんな理由で、好き勝手に好きな物を奪っていく。
記憶だとか、身長だとか、瞳の色だとか、人間性を持った肉体だとか、過去だとか、魂の欠片だとか。
少なくとも。
使用者にとっては、たまったもんじゃあないような代物ばかり、彼等は奪っていく。
だって、面白いもの。
そんな、正体すらも分からない神々を名乗る者共からの不愉快で、正気を削る声音と、何を奪われるかわからない未知の恐怖、吐いてしまいそうな程の力の奔流の中に立っていなければならず、力の現界にも手間と労力がかかる。
特に制限なく誰にでも適合し得る反面、条件の面倒さと手間からの死亡、神々の虐めによる廃人化等が多い。
それ故、適合出来ても長く扱えるものはほとんど居なかった模様。
【武器】漆黒染めの片手剣。
【備考】仕事、本人のスペック等に関しては、非常に優秀と言える。
戦闘、雑務、教育、隊の指示まで不可はなく、非常に高い水準で纏まっている。
基本的には、魔導が魔導だけに通常の武器と、偶に魔導抜きで単なる針として兵装を扱っての物理戦、もしくは後方での指示が多い。
経歴については、そこそこの地位を持った人物の娘、という以外特筆する点がない。
【過去】
親は娼婦で、どうしようもない人間だった。
赤子を過ぎれば、10にも満たない私を働きに出した。
──周りの、なにもしてはくれない癖に、同情を含んだ視線が鬱陶しかった。
親が死んで、今度は孤児院に入れられた。
孤児院なんて名ばかりで、実際孤児院では孤児を奴隷のように扱う者ばかり。
──日々苦しみと不満を吐き連ね、最年少に近い私にそれをぶつける奴等が、煩わしかった。
少したって、今度は何やら知らない人に拾われた。どうにも、どこかの偉い人らしい。
『お前は適合者だ。それも、素晴らしい逸材だ。…………だから、俺の出世の役に立て。その為にお前なんぞを、わざわざゴミだめから拾ったんだよ。』
──酷く冷たく言い放つソイツの言葉に、ふぅん。と、それだけ思った。
拾われて、待遇も、環境も変わった。
意外な事にそれなりの地位なのは本当のようで、何の障害なく学園に入れた。
親から全てが制限されても、学園での暮らしは今までの暮らしよりも遥かに高水準で。
普通に教育とやらを受けて。
普通に教育期間を過ぎて。
言われるがまま、促されるまま仕事をこなして、成果を上げて。
…………いつだか、特務魔道士だなんてものになっていた。
『ハハっ!素晴らしい!素晴らしいぞ!!!コレで俺の地位も安泰だ、よくやった、これからも精々俺の為に働けよ!』
…………自身を拾った名前も覚えていない誰かの、下卑て醜い笑い。
実際、彼の地位など知りはしないが、確か特務魔道士は最上位だったか。それになった人材を見つけてきたなら、そうなるのだろうか。
…………どうでもいい。
『あァ、精々、愉快なものを見せてくれよ?新しいオモチャちゃん。』
…………新しい武器の、魔導を使って聞こえた、不愉快で神経を描き毟られるような声と、異様なまでの代償の詳細。
実際に使って、色んなものを奪われた気がする。
…………だから、なに?
全てが、等しくどうでもよかった。
だって。
どうせ、世界に救いなんてなくて、自由なんてものはどこにもないんだから。
だから、私がどうされようと、特にどうでもいい事だった。
【性格2】その行動、思考の全ての根底に有るのは、諦観。
自己がないわけでなく、思考がないわけじゃあない。
が、それでも全てを諦めきっている。
だから、誰かを気にすることもなく、雑に適当に勝手な口調で喋り返す。
だって、その結果どうなろうとどうでもいい。
だから、立場問わず願われたことを、請われたことを可能ならば行ってしまう。
だって、自身が使われるのはいつもの事だから。出来ないことは、流石に時間の無駄だから押し付けるけど。
だから、未だに遥か下の地位となった、自身を拾った人物に何もしない。
だって、どうでもいいもの。
……嫌いな物が無いと言っているのは、単にどうでもいいとおもっているからであり、多少程度は嫌悪感も不快感も存在はしているが、日常会話以上に使われたことはない。
【3L対応】NL、GL可能。
【SV】「…………おはよう。…………なに、どうしたの、気持ち悪い顔して。」
「…………あーはいはい、わかったわかった。それやっとけばいいんでしょ。さっさと渡して、すぐ終わるから。」
「…………なにか?用があるならサッサと言えばいいでしょ。」
「……あー。パラドスィ小隊の隊長で特務魔道士のシルィーフィス・エルリヴィアンテ。覚えても覚えなくてもいいよ。」
「あー…………はいはい、君はあっち、君はあそこ、貴方は…………うんまぁ、待機。」
『…………世界なんて、こんなもんでしょ。くだらなくて、なにがあってもなくても、救いなんてどこにもないし、自分なんてどこにもありゃしない。
だから────別に、どうでもいいよ。』
【性別】女
【年齢】不明
【ナンバー】No.8
【役職】特務魔道士/パラドスィ小隊隊長
【容姿】雪の様に真っさらな、無機質で冷たげな印象を与える純白色の白髪は、腰辺りまで伸ばされた少し癖っ毛のロング。
この世のありとあらゆる色をぐっちゃぐちゃに混ぜ捏ねて出来たような、不愉快で混沌とした純黒の眼は、どこか蠢いているように見え、そこだけが別の生物のようで、非常に不気味。
眼は鋭めで、普通の状態でも睨んでいるように見える反面、表情自体は無表情が多い。
身長は143cmと小柄、身体は身長を見てもわかる通りに細身だが、腕の長さが見るからに左右であって居なかったり、容姿から想定されるものを大幅に超える膂力を発揮したり、一部手触りが骨の無いようにも思える柔らかさであったりと、奇怪な肉体をしている。
肌の色は白。肌色寄りですらなく、青白いとかでもなく、ただただ真っ白。道路に引かれた白線や、印刷に使うようなコピー用紙の様な、無機質な真っ白さ。
黒い何の変哲もないシャツの上から、フード付きで少し袖が長めになっている黒いパーカーを羽織っている。
これまた黒く、膝辺りまであるキュロットスカート。
靴下までも黒で、靴も黒のブーツで、手袋も黒い。
全身の服装が何から何まで真っ黒の黒づくし。
【性格】非常に気怠げで、見るからに不機嫌だとか憂鬱そうに映る。
誰に対しても、特に態度は変わらず、怠げな声音でぶっきらぼうに、冷たげな対応をとる。
特に気使い等の感じられなく、なんなら面倒だとかそういったことを発する事もあるが、会話が続く程度にはしてくれる。
その態度から余りされる事は無いが、お願い事、頼み事は実現可能ならば基本なんでもしてくれる。
明らかに不可能だったり、自身に適していない事ならば拒否を返すが、そうでなければ大抵は聞いてくれるし叶えてくれる等、優しく見えなくもない一面もある。
反面、およそ自身の意見だとかそういった物の優先順位が非常に希薄であり、基本的に他人の意見、意思を優先する傾向がある。
好きな物は甘いもの。
嫌いな物もなし。
【兵装名】Venom Royer 『finis calling(フィニス コーリング)』
【シリーズ】SERIES:Relic
【外観】針。本人の瞳のように、どろりとした不気味で混沌とした漆黒色で染められた上から、玉虫色の溝でアラベスク模様が掘られた12cm程のものが1本。サイズ違いで、30cmほどのものが3本。
【トリガー】『我が声を、我が贄を持って、無限の混沌より這い出でよ。
狂気の断片。終焉の一欠片。
怠惰に安寧を、傲慢を振り翳す幸福なる愚者達に向けて、今。
恐怖と絶望を齎し、常世に深淵を映し給え。終焉の神々よ──』
【魔導】3本の針を起点に限定的な異界を作り、その中で、古代に存在が確認されたとされる超常の存在である神々から膨大な力の一端を呼び出し、その力によって攻撃を行う魔導。
攻撃と、抽出できる力の種類は非常に多い。
──時には、都市を沈める程の膨大で激しく、禍々しい水流。
──時には、大地をも焼き尽くす、光球を纏った邪悪な焔。
──時には、無数の森林を、岩山をも削りとる、無慈悲なる暴風。
──時には、底すら見えぬ程の大穴を地に空ける程の、暴虐を纏う岩塊。
──時には、単純に、全てを無に返すかと錯覚する程に膨大な、エネルギーの奔流。
他にも、数々の強大なる力の数々を、この魔導は呼び出す事が出来る。
まぁ、勿論の事、このような力を扱うのに、タダでとは行かない。
代償も多いし、使用するにも制限がある。
まず、異界の起点とする針全てに、何者かの血を吸わせる。誰の血か、という制限はないが、多ければ多いほどに良い。
次に、針に何かを刺し貫かせ、それを三本分行う。
最後に、簡易的な詠唱の後に異界を形成し、代償の支払いを行う事で漸く、その力の片鱗を現界させることが出来る。
単純に考え、範囲を最低限にするにして、最短にしても4〜6ロルはかかり、通常の手順でそれなりの範囲を用いるなら7〜9ロルはかかる。
また、この兵装を用い、魔導を扱う者は、異界の中に置いて現界させた力の影響を受けることはない。
明確な弱点は二つ
一つは、時間がかかること。
しかも、針で刺し貫いて、その三本間を線で結んだ内側に異界を形成する為、広い範囲に作ろうと思ったら余計に時間がかかってしまう。
二つは、攻撃が、強大な一撃以外、何もない事だ。
この魔導で現界させれる力の数々は、その全てが等しく、人智を大幅に超えた力のみであり、異様に強大である。
簡単に例えてしまうなら、弱攻撃、中攻撃、強攻撃、必殺技がある中で、必殺技の部分しかこの魔導では行えないのだ。
この魔導で誰かを倒そうと思ったら、例えどんなに脆弱な相手であっても、過剰すぎる程の威力をもった攻撃でしか倒せない。
要するに、強い相手以外に対しては、払う労力、代償と釣り合わないのだ。
…………また、この魔導で現界させる神々の力、その神々の正体は不明。
過去に人類が交信した異常な生命体だとか、友好的で非常に強力な魔術師だとか、はたまた過去に人類が生み出した超古代兵器だとか、色々考えられてはいるが、何れも正否は分からない。
ただ、この魔導を起動した者の大半は、その時点で気が触れてしまう事が多い。
【対価】なにもかも。心、精神、身体、魂。
文字通り、その使用者のなにもかもだ。
無論、全てをまるごと頂くわけじゃあない。
此方が魔導を使って、気紛れに力を貸す神々が、面白そうだとか気分だとかそんな理由で、好き勝手に好きな物を奪っていく。
記憶だとか、身長だとか、瞳の色だとか、人間性を持った肉体だとか、過去だとか、魂の欠片だとか。
少なくとも。
使用者にとっては、たまったもんじゃあないような代物ばかり、彼等は奪っていく。
だって、面白いもの。
そんな、正体すらも分からない神々を名乗る者共からの不愉快で、正気を削る声音と、何を奪われるかわからない未知の恐怖、吐いてしまいそうな程の力の奔流の中に立っていなければならず、力の現界にも手間と労力がかかる。
特に制限なく誰にでも適合し得る反面、条件の面倒さと手間からの死亡、神々の虐めによる廃人化等が多い。
それ故、適合出来ても長く扱えるものはほとんど居なかった模様。
【武器】漆黒染めの片手剣。
【備考】仕事、本人のスペック等に関しては、非常に優秀と言える。
戦闘、雑務、教育、隊の指示まで不可はなく、非常に高い水準で纏まっている。
基本的には、魔導が魔導だけに通常の武器と、偶に魔導抜きで単なる針として兵装を扱っての物理戦、もしくは後方での指示が多い。
経歴については、そこそこの地位を持った人物の娘、という以外特筆する点がない。
【過去】
親は娼婦で、どうしようもない人間だった。
赤子を過ぎれば、10にも満たない私を働きに出した。
──周りの、なにもしてはくれない癖に、同情を含んだ視線が鬱陶しかった。
親が死んで、今度は孤児院に入れられた。
孤児院なんて名ばかりで、実際孤児院では孤児を奴隷のように扱う者ばかり。
──日々苦しみと不満を吐き連ね、最年少に近い私にそれをぶつける奴等が、煩わしかった。
少したって、今度は何やら知らない人に拾われた。どうにも、どこかの偉い人らしい。
『お前は適合者だ。それも、素晴らしい逸材だ。…………だから、俺の出世の役に立て。その為にお前なんぞを、わざわざゴミだめから拾ったんだよ。』
──酷く冷たく言い放つソイツの言葉に、ふぅん。と、それだけ思った。
拾われて、待遇も、環境も変わった。
意外な事にそれなりの地位なのは本当のようで、何の障害なく学園に入れた。
親から全てが制限されても、学園での暮らしは今までの暮らしよりも遥かに高水準で。
普通に教育とやらを受けて。
普通に教育期間を過ぎて。
言われるがまま、促されるまま仕事をこなして、成果を上げて。
…………いつだか、特務魔道士だなんてものになっていた。
『ハハっ!素晴らしい!素晴らしいぞ!!!コレで俺の地位も安泰だ、よくやった、これからも精々俺の為に働けよ!』
…………自身を拾った名前も覚えていない誰かの、下卑て醜い笑い。
実際、彼の地位など知りはしないが、確か特務魔道士は最上位だったか。それになった人材を見つけてきたなら、そうなるのだろうか。
…………どうでもいい。
『あァ、精々、愉快なものを見せてくれよ?新しいオモチャちゃん。』
…………新しい武器の、魔導を使って聞こえた、不愉快で神経を描き毟られるような声と、異様なまでの代償の詳細。
実際に使って、色んなものを奪われた気がする。
…………だから、なに?
全てが、等しくどうでもよかった。
だって。
どうせ、世界に救いなんてなくて、自由なんてものはどこにもないんだから。
だから、私がどうされようと、特にどうでもいい事だった。
【性格2】その行動、思考の全ての根底に有るのは、諦観。
自己がないわけでなく、思考がないわけじゃあない。
が、それでも全てを諦めきっている。
だから、誰かを気にすることもなく、雑に適当に勝手な口調で喋り返す。
だって、その結果どうなろうとどうでもいい。
だから、立場問わず願われたことを、請われたことを可能ならば行ってしまう。
だって、自身が使われるのはいつもの事だから。出来ないことは、流石に時間の無駄だから押し付けるけど。
だから、未だに遥か下の地位となった、自身を拾った人物に何もしない。
だって、どうでもいいもの。
……嫌いな物が無いと言っているのは、単にどうでもいいとおもっているからであり、多少程度は嫌悪感も不快感も存在はしているが、日常会話以上に使われたことはない。
【3L対応】NL、GL可能。
【SV】「…………おはよう。…………なに、どうしたの、気持ち悪い顔して。」
「…………あーはいはい、わかったわかった。それやっとけばいいんでしょ。さっさと渡して、すぐ終わるから。」
「…………なにか?用があるならサッサと言えばいいでしょ。」
「……あー。パラドスィ小隊の隊長で特務魔道士のシルィーフィス・エルリヴィアンテ。覚えても覚えなくてもいいよ。」
「あー…………はいはい、君はあっち、君はあそこ、貴方は…………うんまぁ、待機。」
『…………世界なんて、こんなもんでしょ。くだらなくて、なにがあってもなくても、救いなんてどこにもないし、自分なんてどこにもありゃしない。
だから────別に、どうでもいいよ。』
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シローさん (7bdmw9n9)2019/11/11 07:04 (No.29025)削除
【名前】Sin・Zephyr(シン・ゼファー)
【性別】男
【年齢】29
【ナンバー】No.9
【役職】特務魔導士/ゼファー小隊隊長。
【容姿】黒髪黒目。髪質はどちらかというとさらさらでは無く固め。目付きは悪く、光の無い瞳の持ち主。だが、右目に付けられた眼帯の下は彼のヴェノムロイヤーである義眼が埋め込まれており、赤色のオッドアイとなっている。
左頬に絆創膏を貼っているが、これは魔導士になり立ての頃に魔物との戦いで負った怪我。深い切傷が残っている。
肌は健康的な色をしているが、服の下は度重なる激しい戦闘による、夥しい数の傷跡が存在する。
赤色のジャケットを腕まくりして羽織り、黒いインナーシャツを着用。更には赤色の長ズボン、ブーツや手袋までもが赤色と、揃って真っ赤な服装。
身長は190cmだが、少しだけ猫背気味。身長に見合った大柄な体格で、引き締まった体の持ち主。
顔はどちらかと言われれば整っている方なのだが、あんまりお洒落はしない為、ごく一般的な顔、といったレベルだろう。
【性格】第Ⅲ地区防衛魔導士団に所属する魔導士であり、1桁ナンバーを割り振られた10人の特務魔導士の内の一人。
10年前に設立された魔導学園の最初期入学者でもあり、1年という短い期間で卒業し、同時に特務魔導士となって第Ⅲ地区防衛魔導士団に配属されたかなりの古株。
No.9である自分の他、No.19、No.29、No.39、No.49、No.59が所属する小隊、通称ゼファー小隊の隊長を務めている。小隊名が思い付かず、自分の苗字を付けただけのようだ。
光の無く、目つきの悪い瞳に乏しい表情の為、無愛想な冷徹漢と思われる事が多いが、仲間想いで心優しい性格の持ち主。特に笑顔が大の下手くそで、知り合いからは『苦笑いにしか見えないぞ。』と馬鹿にされる始末。
自室は机や椅子など、使う物以外は置かれていない殺風景なものだが、机上の写真立てにはゼファー隊の集合写真が大切そうに飾られている。勿論、同じ写真を肌身離さず持っている。
根っからのお人好しで、困っている人は放っておけないタイプ。たとえ相手が全く知らない相手だとしても声を掛けてしまう程だが、大抵は目つきの悪さや体格から悪人と勘違いされ、子供には泣かれたり露骨に避けられたりなど、空回りしてしまう事が殆ど。
寡黙で口数も少ないが、誰に対しても敬語で接し、人並みに感情は持ち合わせている。ただそれが前面に出ることが少ないだけのようだ。
酒や煙草などは滅多にやらないが、それには理由がある。酒に関しては滅法弱く、自分でも何をしでかすか分からないから。
煙草は以前吸っていたようで、現在も所持しているが、契約しているヴェノムロイヤーの対価で肺の働きが弱まっているから。
人付き合いから手先まで、何から何まで不器用の塊の様な人物で『...俺に出来る事は...戦う事以外に、無い、ので...。』という彼自身の言葉はあながち間違ってはいない。
しかし、戦闘に関して彼の右に出る者は早々居ない。契約しているヴェノムロイヤーの魔導故、小隊の仲間とですら肩を並べて戦うことなど滅多に無いが、大抵は彼に任せておけば何とかなってしまう。
そして彼は行き過ぎた自己犠牲の塊でもある為、自分の身がどうなろうと、誰かが傷付くくらいなら己を犠牲にすらしてしまう。
傷付いた仲間を見れば、誰よりも焦った表情で駆け付け、もし、目の前で傷つけられようものなら、持ちうるだけの、ありったけの殺意を向けるだろう。
そんな、第Ⅲ地区防衛魔導士団の不器用なゼファー小隊隊長、『シン・ゼファー』が、彼だ。
【魔導兵装名】Venom Royer『デッドライツ』
【シリーズ】Relic
【外観】赤い瞳の義眼。武器やアクセサリーなど装備品を模造したデザインの物が多い中、珍しいタイプのヴェノムロイヤーである。義眼という特性上、元から瞳が無い人間以外は、元の瞳をくり抜く必要性がある。シンは後者である。
【トリガー】『我が身を焦がし、魂命を焚べ、燃える焔は死の灯火。我が灼命の灯を以て、汝の釈明に応えん。死灯(デッドライツ)が照らし出す、全ての影に終焉を。』
【魔導】体に魔力を纏わせ、所持者の肉体を強化する。勿論俊敏性なども強化されるが、何よりも強化されるのはその怪力と破壊力である。その膂力は鉄格子をひしゃげさせ、放たれる拳は岩を打ち砕き、鋭い蹴りは大木を薙ぎ倒すと言われる程。
魔導を発動すると、義眼が赤く輝くという特徴がある。
また、魔導発動中は周りが見えなくなってしまい、見えるもの全てを殺してしまいたい、という強い殺害衝動に駆られてしまう特徴があり、強い精神力を持つ者で無ければ、見境無く死を振り撒く死神となってしまう。
その他、魔道発動中は五感の働きが鈍くなり、中でも痛みを殆ど感じなくなってしまう。普通なら動けない程の大怪我を負っても行動出来るようになるのだが、回復力が上がる訳では無いため、魔導の使用を停止した瞬間に激痛が襲うし、治療も受けなければならない。
更に痛覚が鈍くなるのと、強い殺害衝動の影響で、本来避けられる筈の攻撃も避けなくなってしまう為、傷を負いやすいデメリットも存在する。
【対価】トリガーからも連想出来るように、この兵装は対価として所持者の命を要求する。使えば使う程、寿命は減り、体はボロボロになっていく。シンに至っては既にかなり内蔵の働きが弱くなってしまっている。
また、使用後には確定で激痛と倦怠感が襲う。
非常に重たい対価故、契約する意思と己の瞳をくり抜く覚悟さえあれば誰でも適合すると言われている。
そして契約者はたとえ戦闘経験が皆無でも、魔導による強い殺害衝動に引っ張られ、不退の殺人鬼となる。
それ故に魔導大戦時代、この兵装は所持者が死ぬ度に回収され、新たな所持者と契約しては猛威を振るい、魔術師達からは『死の灯火』と恐れられていたようだ。
【備考】10年も前の事。まだ彼が19歳、成人する前の事。魔導士になろうと決意した理由は、純粋な憧れ。ヒーローに憧れるガキのような理由でしか無かった。
彼は魔導機関『AR・CA・NA』と共に設立された魔導学園の最初期入学者の一人だった。
適合者ではあったが、才能があるかと言われればそうでは無かった。
彼は、ヒーローに憧れながらも、魔術師や魔物を初めとした、生き物を傷付ける事が出来ないような、弱い人間だった。
周りが次々と契約するヴェノムロイヤーを見つけて行く中、彼と適合するヴェノムロイヤーは現れず。そんな日々を過ごしていた学園生活の、ある日のこと。
生徒達が避け、ぽつんと余っていたヴェノムロイヤーがあった。
真っ赤な瞳のようなそれは、義眼のヴェノムロイヤー。レリックシリーズに位置付けられる最上位のもの。
しかし、教師をしていた機関員は、『確かにお前でもこいつと契約する事は出来るだろうが、止めておけ。』という。
こいつは適合者であれば人を選ばない。圧倒的な力を得られるし、弱い心の持ち主でも立派な戦士となれる。だが、契約するには瞳をくり抜かなければならない。それに対価は命。代償が大きすぎる。
なんて説明する機関員を後目に、彼はヴェノムロイヤーを手に取った。そして。
あろう事か、その場で自分の右目をくり抜いて、義眼をそこへ嵌めたのだ。
それが、彼の転換期だった。
レリックシリーズと契約した時点で、彼は特務魔導士として魔道学園を卒業することとなった。
配属された先は、第Ⅲ地区防衛魔導士団。彼は、最前線で戦い続けた。体中に傷を負ったし、死にかける事も何度もあった。
だがそれよりも、彼の心を蝕んだのは、魔物や魔術師に殺される仲間達の姿だった。
『俺が傷付くのは構わない。』
『だけど、仲間が傷付く姿は見たくない。』
今彼を動かしているのは、ヒーローなんかへの憧れなんかじゃない。
この一心だけが、彼をまだ、戦場に縛り付けている。
【3L対応】NLのみ。
【SV】「初めまして。俺が、第Ⅲ地区、防衛魔導士団...ゼファー小隊の、隊長。シン・ゼファー。......です。......これから、宜しくお願い...します。」
「......いえ...。俺は...遠慮しておきます。────っ...、わ、分かりました、付き合い...ます。」
「───!!...っす、すみません...。あまり、こういうのは得意ではなくて...。」
「っだ、大丈夫...です、か!?......動かないで下さい...、一応の応急処置なら、出来ます、から。...動かないで下さいっ!」
「皆さんは...下がっていて下さい。...ここから先は、俺の仕事、です。.........危ないので、俺に、任せておいて、下さい 。」
「......終わるまで...近付かないで、ください。...〝我が身を焦がし...魂命を焚べ...燃える焔は死の灯火。......我が灼命の灯を以て、汝の釈明に応えん。死灯(デッドライツ)が照らし出す、全ての影に終焉、を。〟............。」
『─────こ、ろ.........す......ッ!!!!』
【性別】男
【年齢】29
【ナンバー】No.9
【役職】特務魔導士/ゼファー小隊隊長。
【容姿】黒髪黒目。髪質はどちらかというとさらさらでは無く固め。目付きは悪く、光の無い瞳の持ち主。だが、右目に付けられた眼帯の下は彼のヴェノムロイヤーである義眼が埋め込まれており、赤色のオッドアイとなっている。
左頬に絆創膏を貼っているが、これは魔導士になり立ての頃に魔物との戦いで負った怪我。深い切傷が残っている。
肌は健康的な色をしているが、服の下は度重なる激しい戦闘による、夥しい数の傷跡が存在する。
赤色のジャケットを腕まくりして羽織り、黒いインナーシャツを着用。更には赤色の長ズボン、ブーツや手袋までもが赤色と、揃って真っ赤な服装。
身長は190cmだが、少しだけ猫背気味。身長に見合った大柄な体格で、引き締まった体の持ち主。
顔はどちらかと言われれば整っている方なのだが、あんまりお洒落はしない為、ごく一般的な顔、といったレベルだろう。
【性格】第Ⅲ地区防衛魔導士団に所属する魔導士であり、1桁ナンバーを割り振られた10人の特務魔導士の内の一人。
10年前に設立された魔導学園の最初期入学者でもあり、1年という短い期間で卒業し、同時に特務魔導士となって第Ⅲ地区防衛魔導士団に配属されたかなりの古株。
No.9である自分の他、No.19、No.29、No.39、No.49、No.59が所属する小隊、通称ゼファー小隊の隊長を務めている。小隊名が思い付かず、自分の苗字を付けただけのようだ。
光の無く、目つきの悪い瞳に乏しい表情の為、無愛想な冷徹漢と思われる事が多いが、仲間想いで心優しい性格の持ち主。特に笑顔が大の下手くそで、知り合いからは『苦笑いにしか見えないぞ。』と馬鹿にされる始末。
自室は机や椅子など、使う物以外は置かれていない殺風景なものだが、机上の写真立てにはゼファー隊の集合写真が大切そうに飾られている。勿論、同じ写真を肌身離さず持っている。
根っからのお人好しで、困っている人は放っておけないタイプ。たとえ相手が全く知らない相手だとしても声を掛けてしまう程だが、大抵は目つきの悪さや体格から悪人と勘違いされ、子供には泣かれたり露骨に避けられたりなど、空回りしてしまう事が殆ど。
寡黙で口数も少ないが、誰に対しても敬語で接し、人並みに感情は持ち合わせている。ただそれが前面に出ることが少ないだけのようだ。
酒や煙草などは滅多にやらないが、それには理由がある。酒に関しては滅法弱く、自分でも何をしでかすか分からないから。
煙草は以前吸っていたようで、現在も所持しているが、契約しているヴェノムロイヤーの対価で肺の働きが弱まっているから。
人付き合いから手先まで、何から何まで不器用の塊の様な人物で『...俺に出来る事は...戦う事以外に、無い、ので...。』という彼自身の言葉はあながち間違ってはいない。
しかし、戦闘に関して彼の右に出る者は早々居ない。契約しているヴェノムロイヤーの魔導故、小隊の仲間とですら肩を並べて戦うことなど滅多に無いが、大抵は彼に任せておけば何とかなってしまう。
そして彼は行き過ぎた自己犠牲の塊でもある為、自分の身がどうなろうと、誰かが傷付くくらいなら己を犠牲にすらしてしまう。
傷付いた仲間を見れば、誰よりも焦った表情で駆け付け、もし、目の前で傷つけられようものなら、持ちうるだけの、ありったけの殺意を向けるだろう。
そんな、第Ⅲ地区防衛魔導士団の不器用なゼファー小隊隊長、『シン・ゼファー』が、彼だ。
【魔導兵装名】Venom Royer『デッドライツ』
【シリーズ】Relic
【外観】赤い瞳の義眼。武器やアクセサリーなど装備品を模造したデザインの物が多い中、珍しいタイプのヴェノムロイヤーである。義眼という特性上、元から瞳が無い人間以外は、元の瞳をくり抜く必要性がある。シンは後者である。
【トリガー】『我が身を焦がし、魂命を焚べ、燃える焔は死の灯火。我が灼命の灯を以て、汝の釈明に応えん。死灯(デッドライツ)が照らし出す、全ての影に終焉を。』
【魔導】体に魔力を纏わせ、所持者の肉体を強化する。勿論俊敏性なども強化されるが、何よりも強化されるのはその怪力と破壊力である。その膂力は鉄格子をひしゃげさせ、放たれる拳は岩を打ち砕き、鋭い蹴りは大木を薙ぎ倒すと言われる程。
魔導を発動すると、義眼が赤く輝くという特徴がある。
また、魔導発動中は周りが見えなくなってしまい、見えるもの全てを殺してしまいたい、という強い殺害衝動に駆られてしまう特徴があり、強い精神力を持つ者で無ければ、見境無く死を振り撒く死神となってしまう。
その他、魔道発動中は五感の働きが鈍くなり、中でも痛みを殆ど感じなくなってしまう。普通なら動けない程の大怪我を負っても行動出来るようになるのだが、回復力が上がる訳では無いため、魔導の使用を停止した瞬間に激痛が襲うし、治療も受けなければならない。
更に痛覚が鈍くなるのと、強い殺害衝動の影響で、本来避けられる筈の攻撃も避けなくなってしまう為、傷を負いやすいデメリットも存在する。
【対価】トリガーからも連想出来るように、この兵装は対価として所持者の命を要求する。使えば使う程、寿命は減り、体はボロボロになっていく。シンに至っては既にかなり内蔵の働きが弱くなってしまっている。
また、使用後には確定で激痛と倦怠感が襲う。
非常に重たい対価故、契約する意思と己の瞳をくり抜く覚悟さえあれば誰でも適合すると言われている。
そして契約者はたとえ戦闘経験が皆無でも、魔導による強い殺害衝動に引っ張られ、不退の殺人鬼となる。
それ故に魔導大戦時代、この兵装は所持者が死ぬ度に回収され、新たな所持者と契約しては猛威を振るい、魔術師達からは『死の灯火』と恐れられていたようだ。
【備考】10年も前の事。まだ彼が19歳、成人する前の事。魔導士になろうと決意した理由は、純粋な憧れ。ヒーローに憧れるガキのような理由でしか無かった。
彼は魔導機関『AR・CA・NA』と共に設立された魔導学園の最初期入学者の一人だった。
適合者ではあったが、才能があるかと言われればそうでは無かった。
彼は、ヒーローに憧れながらも、魔術師や魔物を初めとした、生き物を傷付ける事が出来ないような、弱い人間だった。
周りが次々と契約するヴェノムロイヤーを見つけて行く中、彼と適合するヴェノムロイヤーは現れず。そんな日々を過ごしていた学園生活の、ある日のこと。
生徒達が避け、ぽつんと余っていたヴェノムロイヤーがあった。
真っ赤な瞳のようなそれは、義眼のヴェノムロイヤー。レリックシリーズに位置付けられる最上位のもの。
しかし、教師をしていた機関員は、『確かにお前でもこいつと契約する事は出来るだろうが、止めておけ。』という。
こいつは適合者であれば人を選ばない。圧倒的な力を得られるし、弱い心の持ち主でも立派な戦士となれる。だが、契約するには瞳をくり抜かなければならない。それに対価は命。代償が大きすぎる。
なんて説明する機関員を後目に、彼はヴェノムロイヤーを手に取った。そして。
あろう事か、その場で自分の右目をくり抜いて、義眼をそこへ嵌めたのだ。
それが、彼の転換期だった。
レリックシリーズと契約した時点で、彼は特務魔導士として魔道学園を卒業することとなった。
配属された先は、第Ⅲ地区防衛魔導士団。彼は、最前線で戦い続けた。体中に傷を負ったし、死にかける事も何度もあった。
だがそれよりも、彼の心を蝕んだのは、魔物や魔術師に殺される仲間達の姿だった。
『俺が傷付くのは構わない。』
『だけど、仲間が傷付く姿は見たくない。』
今彼を動かしているのは、ヒーローなんかへの憧れなんかじゃない。
この一心だけが、彼をまだ、戦場に縛り付けている。
【3L対応】NLのみ。
【SV】「初めまして。俺が、第Ⅲ地区、防衛魔導士団...ゼファー小隊の、隊長。シン・ゼファー。......です。......これから、宜しくお願い...します。」
「......いえ...。俺は...遠慮しておきます。────っ...、わ、分かりました、付き合い...ます。」
「───!!...っす、すみません...。あまり、こういうのは得意ではなくて...。」
「っだ、大丈夫...です、か!?......動かないで下さい...、一応の応急処置なら、出来ます、から。...動かないで下さいっ!」
「皆さんは...下がっていて下さい。...ここから先は、俺の仕事、です。.........危ないので、俺に、任せておいて、下さい 。」
「......終わるまで...近付かないで、ください。...〝我が身を焦がし...魂命を焚べ...燃える焔は死の灯火。......我が灼命の灯を以て、汝の釈明に応えん。死灯(デッドライツ)が照らし出す、全ての影に終焉、を。〟............。」
『─────こ、ろ.........す......ッ!!!!』

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ぱ
ぱるさん (7bexm110)2019/11/10 23:38 (No.29003)削除【名前】Medo・Milo・Marietta(メドゥ・ミロ・マリエッタ)
【性別】女
【年齢】18
【No.】13
【性格】ルールを守る事に非常にこだわっていて、誰かが違反を起こさないよう、監視の為、暇な時には地区内を巡回している。ルールを守らない人間は勿論…守れるようになるまで地獄の説得タイムである。どこであろうと正座を強制し、自らもまた正座して、延々と話を続けられてしまうのだ。ルールを遵守しすぎるあまり、柔軟な思考を苦手とする節がある。頭が固いと言われがち。厳かな雰囲気とその性格から、対等に話すことのできる友達がいない。口では気にしていないと言っているが、その事を実感する度に多少の精神的なダメージを負う。そこまでメンタルは強くない模様。流行や世俗的な言葉に疎い。中華料理が大好物。
【容姿】身長145cm。未発達という言葉が相応しい。ツヤのある黒髪のショート。普段は両眼とも黒い瞳をしているように見えるが、これはカラコンを付けている為。実際の左眼は瞳の色も黒目の大きさも異なる。低い身長の為、大人用の服を着こなすことができず、少しでも身体を大きく見せる為、至る所にフリルがこれでもかと盛られた白黒のゴシックドレスを着用している。そして真っ黒なショートブーツ。
【魔導兵装名】『簡単地獄門(どこでもヘルゲート)』
【シリーズ】Repair
【外観】黄金に輝く、手のひらサイズの小さな鍵。鍵の先端が非常に複雑で鋭利な形になっていて、とてもではないが日常生活において使う事はできない。
【トリガー】『閻魔羅闍の命により、貴方を強制執行します。罪状は…』(相手の犯した罪を告げる事により起動)
【魔導】その名が示す通り、あらゆる場所に冥界の入り口を生成する。とはいえ、入ってしまえば即死、というわけでもなく、その空間は暗闇そのもの。何もなく、何も見えず、何も触れない。空間内の者は常に体が落下しているような感覚に襲われ続ける。広さも大したものではなく、せいぜい5m程度にしか広がらない。これはあくまでも、対象を閉じ込める為の力である。空間自体に攻撃能力は無く、空間内にいる者に攻撃を当てる事も出来ない。相手を封印する、ただそれだけの能力である。地獄の門を生成する方法は、『①空間に鍵を差し込み右に回す②封印を解除し、任意の場所に封印した相手を出現させる。』の2つである。地獄の門はメドゥ以外の物を強く吸い寄せる効果がある為、近付くのはなるべく避けた方が良いだろう。勿論メドゥも中に入れる。
【代償】自分以外の何かを封印している時は常に右半身が不全になる。
【備考】左眼は今は無き祖父が自分の為に残した物を移植したもの。祖父が若い頃に大量の魔力を流し込んだ為、魔眼と化している。特別な効果は無く、専ら魔導兵装の制御の為に機能させている。
【SV】「メドゥです。ここでは、祖父がお世話になりましたね。まだ未熟ではありますが、少しでもそのご恩をお返し出来ればと思う次第です。」「そこの殿方!廊下を走らない!……止まりなさい!止まれー!」「……正座をしなさい。…何をするのか、と?そんなのお分かりでしょう、お説教です。貴方が私の想いを理解してくれるまで…」「どんな時も自分を見失ってはなりませんよ。自分であろうとする心を捨ててしまう事、それこそが最大の罪なのですから」
【性別】女
【年齢】18
【No.】13
【性格】ルールを守る事に非常にこだわっていて、誰かが違反を起こさないよう、監視の為、暇な時には地区内を巡回している。ルールを守らない人間は勿論…守れるようになるまで地獄の説得タイムである。どこであろうと正座を強制し、自らもまた正座して、延々と話を続けられてしまうのだ。ルールを遵守しすぎるあまり、柔軟な思考を苦手とする節がある。頭が固いと言われがち。厳かな雰囲気とその性格から、対等に話すことのできる友達がいない。口では気にしていないと言っているが、その事を実感する度に多少の精神的なダメージを負う。そこまでメンタルは強くない模様。流行や世俗的な言葉に疎い。中華料理が大好物。
【容姿】身長145cm。未発達という言葉が相応しい。ツヤのある黒髪のショート。普段は両眼とも黒い瞳をしているように見えるが、これはカラコンを付けている為。実際の左眼は瞳の色も黒目の大きさも異なる。低い身長の為、大人用の服を着こなすことができず、少しでも身体を大きく見せる為、至る所にフリルがこれでもかと盛られた白黒のゴシックドレスを着用している。そして真っ黒なショートブーツ。
【魔導兵装名】『簡単地獄門(どこでもヘルゲート)』
【シリーズ】Repair
【外観】黄金に輝く、手のひらサイズの小さな鍵。鍵の先端が非常に複雑で鋭利な形になっていて、とてもではないが日常生活において使う事はできない。
【トリガー】『閻魔羅闍の命により、貴方を強制執行します。罪状は…』(相手の犯した罪を告げる事により起動)
【魔導】その名が示す通り、あらゆる場所に冥界の入り口を生成する。とはいえ、入ってしまえば即死、というわけでもなく、その空間は暗闇そのもの。何もなく、何も見えず、何も触れない。空間内の者は常に体が落下しているような感覚に襲われ続ける。広さも大したものではなく、せいぜい5m程度にしか広がらない。これはあくまでも、対象を閉じ込める為の力である。空間自体に攻撃能力は無く、空間内にいる者に攻撃を当てる事も出来ない。相手を封印する、ただそれだけの能力である。地獄の門を生成する方法は、『①空間に鍵を差し込み右に回す②封印を解除し、任意の場所に封印した相手を出現させる。』の2つである。地獄の門はメドゥ以外の物を強く吸い寄せる効果がある為、近付くのはなるべく避けた方が良いだろう。勿論メドゥも中に入れる。
【代償】自分以外の何かを封印している時は常に右半身が不全になる。
【備考】左眼は今は無き祖父が自分の為に残した物を移植したもの。祖父が若い頃に大量の魔力を流し込んだ為、魔眼と化している。特別な効果は無く、専ら魔導兵装の制御の為に機能させている。
【SV】「メドゥです。ここでは、祖父がお世話になりましたね。まだ未熟ではありますが、少しでもそのご恩をお返し出来ればと思う次第です。」「そこの殿方!廊下を走らない!……止まりなさい!止まれー!」「……正座をしなさい。…何をするのか、と?そんなのお分かりでしょう、お説教です。貴方が私の想いを理解してくれるまで…」「どんな時も自分を見失ってはなりませんよ。自分であろうとする心を捨ててしまう事、それこそが最大の罪なのですから」

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ごまさん (7beqv3lh)2019/11/10 20:30 (No.28979)削除
【名前】猫屋
【性別】不明
【年齢】おそらく20代後半ぐらい
【ナンバー】No.0
【役職】特務魔導士/スフマート小隊
【容姿】
身長164cm、すらりとした細身の体型。肌が白く、血の気が薄い。女性にも男性にも思える顔つきと声。顔面偏差値が少し高め。
雪のように真っ白な髪の毛で、髪質はボサボサふわふわな猫っ毛。片側に三つ編みをしていて、鈴のついた赤い髪留めでくくっている。
目はタレ目がちでまつ毛が長い。瞳の色は毎日ころころ変わる、つまりカラコン。本当の目の色は本人しか知らない。
目の下にくま。頬にガーゼ、腕に包帯を巻きつけている。
大きな猫耳のついた、ベールと帽子が合体したようなものをいつも被っていて、顔が隠れがち。
腰にウエストポーチを二つ。ぶかぶかでゆるい服を好んで着る。耳や足に鮮やかな色の飾りをつけている。
所々、体や服に絵の具が染みついている。
【性格】
いつもニコニコと笑みを浮かべて、ゆったりとした口調と行動。穏やかで落ち着いている…と言えば聞こえが良いだろうか。
周りは口を揃えてこう言う。「彼は猫の様な性格だ」と。言って仕舞えば、彼はマイペースで、不思議ちゃんで、気まぐれで、面倒くさがりで…特務魔導士、しかもNo.0を務めている者とは思えない性格をしている。
No.0という名誉な職についているのにも関わらず、彼は誇りをあまり持っていない様で、当然の如く仕事をサボる。
しかし、No.0に相応しい戦闘力は持っている…らしい。戦闘など面倒でやりたくないと、前線に出ることは中々に稀。暇つぶしや気まぐれで向かうことはあるのだとか。
好きなものはとことん追求するタイプで、嫌いなものには見向きもしない。自分がやりたいことを出来なければ不機嫌になる。
甘いものとイタズラ、動物が好き。人間が嫌いなわけでは無いが、人が多いところにいると黙り込んでしまう。
【魔導兵装名】
魔筆『命彩色』
【シリーズ】
SERIES:Relic
【外観】
一見すれば、ただの筆と変わらない。筆自体は全体的に白や黒の無彩色だが、シールや絵の具などで色が付けられている。程よい重さで出来ていて、持ちやすさを重視したシャープな作りになっている。
【トリガー】
『我という色彩を持って記す。想像の果て、遂には命をも彩る。動き出せ、描きしものに彩りを、魂を。』
【魔導】
描いたものを具現化し、意のままに操ることが出来る。
キャンバスと絵の具が無くとも、筆からは自分の思う色が染み出し、宙へと思うままに描き出せる。勿論、紙や床、壁にも描ける。描いた物は、任意のタイミングで具現化させることが出来る。一度に動かせる数に限りは無い。
また、別の画材で事前に描いていた物に魔筆から生成された色を染み込ませることにより、それも具現化をさせることも可能。染み込ませた色の量で、大きさも変えられる。具現化により元の絵が消えることはなく、絵の具を足すことにより複製が可能。
サッと描いた物だと単純な動きしか出来ないが、精密に丁寧に描かれた物であるほど、細かな動きができ、意思を持つこともある様だ。
描いた物が体に8割以上の損傷を受ける、又は用済みになると、鮮やかな液体をぼたぼたと垂らしながら消滅する。
【対価】
所有者の『色』が対価となる。
一度に生成された絵の具が3ℓで体から色彩が消えモノクロに。6ℓで視界から彩りが消え、10ℓを超えると心の色…“感情”が消えてしまう。
【備考】
性別年齢不明、生い立ちも謎に包まれている青年。
猫の様な性格と、猫の耳のついた被り物をしていることから『猫屋』と呼ばれている。彼自身もこの名義が気に入っているのか、本名では無く猫屋と名乗る。本名を知る者は恐らく居ない。
仕事場から抜け出しては路地裏によく出没し、野良猫を複数引き連れて彷徨っている。猫達からはかなり懐かれており、ボス的な存在になっている様だ。ちなみに、猫を撫でる時すごく変になる。
サボリ魔と言っても、特務魔導士のNo.0を務める者故に実力はある。普段はゆったりとしているが、戦闘となると、猫の様に動きが素早くなる…らしい。
絵を描くことが趣味であり生き甲斐。毎日何処かで絵を描いている。描ける絵のジャンルは結構幅広めだが、動物をよく描く。特に、猫のいる風景や、猫単体のものが多い。どこかぼんやりとした背景と主体に、一部だけ眼が覚める様なはっきりと鮮やかな色を落とし込んだ作品を描いている。鮮やかな色として、赤色を使う事が多い。
“色”に執着の様なものがあり、色鮮やかなものを好む。そして、無彩色だけの物を見ると何故か不安に駆られた様に焦り出し、すぐさま持っている画材で色を付けようとする。
【3L対応】
NLのみです
【SV】
「はろー、僕は猫屋さんだよ。ただの絵描き…と言いたいところだけど、世間的には “特務魔導士のNo.0” ってことになってるらしいねぇ。」
「人間が嫌いなわけじゃ無いんだけどさ…猫の方がずっと魅力的だと思わない?」
「…え、仕事?……はー?そんな事より絵を描きたい気分なんだよ。ほらほら、創作活動の邪魔だから立ち去って。」
「赤色が好きなんだ。どの色よりも鮮やかで、ハッキリとしていて、綺麗で……僕の体にある色だからさ。」
「…色、色が無い……ああダメだ、彩色が無い、ダメ、いけない、色をつけてなきゃ、おかしい、変に見られる…」
【性別】不明
【年齢】おそらく20代後半ぐらい
【ナンバー】No.0
【役職】特務魔導士/スフマート小隊
【容姿】
身長164cm、すらりとした細身の体型。肌が白く、血の気が薄い。女性にも男性にも思える顔つきと声。顔面偏差値が少し高め。
雪のように真っ白な髪の毛で、髪質はボサボサふわふわな猫っ毛。片側に三つ編みをしていて、鈴のついた赤い髪留めでくくっている。
目はタレ目がちでまつ毛が長い。瞳の色は毎日ころころ変わる、つまりカラコン。本当の目の色は本人しか知らない。
目の下にくま。頬にガーゼ、腕に包帯を巻きつけている。
大きな猫耳のついた、ベールと帽子が合体したようなものをいつも被っていて、顔が隠れがち。
腰にウエストポーチを二つ。ぶかぶかでゆるい服を好んで着る。耳や足に鮮やかな色の飾りをつけている。
所々、体や服に絵の具が染みついている。
【性格】
いつもニコニコと笑みを浮かべて、ゆったりとした口調と行動。穏やかで落ち着いている…と言えば聞こえが良いだろうか。
周りは口を揃えてこう言う。「彼は猫の様な性格だ」と。言って仕舞えば、彼はマイペースで、不思議ちゃんで、気まぐれで、面倒くさがりで…特務魔導士、しかもNo.0を務めている者とは思えない性格をしている。
No.0という名誉な職についているのにも関わらず、彼は誇りをあまり持っていない様で、当然の如く仕事をサボる。
しかし、No.0に相応しい戦闘力は持っている…らしい。戦闘など面倒でやりたくないと、前線に出ることは中々に稀。暇つぶしや気まぐれで向かうことはあるのだとか。
好きなものはとことん追求するタイプで、嫌いなものには見向きもしない。自分がやりたいことを出来なければ不機嫌になる。
甘いものとイタズラ、動物が好き。人間が嫌いなわけでは無いが、人が多いところにいると黙り込んでしまう。
【魔導兵装名】
魔筆『命彩色』
【シリーズ】
SERIES:Relic
【外観】
一見すれば、ただの筆と変わらない。筆自体は全体的に白や黒の無彩色だが、シールや絵の具などで色が付けられている。程よい重さで出来ていて、持ちやすさを重視したシャープな作りになっている。
【トリガー】
『我という色彩を持って記す。想像の果て、遂には命をも彩る。動き出せ、描きしものに彩りを、魂を。』
【魔導】
描いたものを具現化し、意のままに操ることが出来る。
キャンバスと絵の具が無くとも、筆からは自分の思う色が染み出し、宙へと思うままに描き出せる。勿論、紙や床、壁にも描ける。描いた物は、任意のタイミングで具現化させることが出来る。一度に動かせる数に限りは無い。
また、別の画材で事前に描いていた物に魔筆から生成された色を染み込ませることにより、それも具現化をさせることも可能。染み込ませた色の量で、大きさも変えられる。具現化により元の絵が消えることはなく、絵の具を足すことにより複製が可能。
サッと描いた物だと単純な動きしか出来ないが、精密に丁寧に描かれた物であるほど、細かな動きができ、意思を持つこともある様だ。
描いた物が体に8割以上の損傷を受ける、又は用済みになると、鮮やかな液体をぼたぼたと垂らしながら消滅する。
【対価】
所有者の『色』が対価となる。
一度に生成された絵の具が3ℓで体から色彩が消えモノクロに。6ℓで視界から彩りが消え、10ℓを超えると心の色…“感情”が消えてしまう。
【備考】
性別年齢不明、生い立ちも謎に包まれている青年。
猫の様な性格と、猫の耳のついた被り物をしていることから『猫屋』と呼ばれている。彼自身もこの名義が気に入っているのか、本名では無く猫屋と名乗る。本名を知る者は恐らく居ない。
仕事場から抜け出しては路地裏によく出没し、野良猫を複数引き連れて彷徨っている。猫達からはかなり懐かれており、ボス的な存在になっている様だ。ちなみに、猫を撫でる時すごく変になる。
サボリ魔と言っても、特務魔導士のNo.0を務める者故に実力はある。普段はゆったりとしているが、戦闘となると、猫の様に動きが素早くなる…らしい。
絵を描くことが趣味であり生き甲斐。毎日何処かで絵を描いている。描ける絵のジャンルは結構幅広めだが、動物をよく描く。特に、猫のいる風景や、猫単体のものが多い。どこかぼんやりとした背景と主体に、一部だけ眼が覚める様なはっきりと鮮やかな色を落とし込んだ作品を描いている。鮮やかな色として、赤色を使う事が多い。
“色”に執着の様なものがあり、色鮮やかなものを好む。そして、無彩色だけの物を見ると何故か不安に駆られた様に焦り出し、すぐさま持っている画材で色を付けようとする。
【3L対応】
NLのみです
【SV】
「はろー、僕は猫屋さんだよ。ただの絵描き…と言いたいところだけど、世間的には “特務魔導士のNo.0” ってことになってるらしいねぇ。」
「人間が嫌いなわけじゃ無いんだけどさ…猫の方がずっと魅力的だと思わない?」
「…え、仕事?……はー?そんな事より絵を描きたい気分なんだよ。ほらほら、創作活動の邪魔だから立ち去って。」
「赤色が好きなんだ。どの色よりも鮮やかで、ハッキリとしていて、綺麗で……僕の体にある色だからさ。」
「…色、色が無い……ああダメだ、彩色が無い、ダメ、いけない、色をつけてなきゃ、おかしい、変に見られる…」
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菓
菓子丸さん (7bep69l3)2019/11/10 19:42 (No.28974)削除【名前】
フール・5・Q(ふーる ふぁいぶず きゅー)
【性別】
男
【年齢】
19歳
【ナンバー】
59
【役職】
試験魔導士
【容姿】
身長159cm。黒みかかったシルバーの髪。左目は遊色効果を持つガラスの瞳は失明している。右目はピンク。普段は左側に×が書かれた顔隠しの布と赤い何かがついた黒い布を巻いている。十字架のピアス、赤リボンが特徴の執事服。
【性格】
一人称:俺様、二人称:アンタ、○○っち、アンタら、 ブラザーズ……コロコロ変かわる。自信が二本足で歩いてきた。馬鹿みたいに元気で褒められても当たり前だろ?と謎のドヤ顔で返す。感情豊かであり、自分が損をすると分かれば平気で嘘をついたりするが仲間を思う気持ちは強い。自称最弱にてサイキョーの存在
【魔導兵装名】
《WORLD IS FOOL(最弱にて最強の切り札)》
【シリーズ】
SERIES:Lost
【外観】
金属枠にステンドグラスで作られている22枚入りタロットカード。愚者のカード(王冠を被り玉乗りをする道化師)他のカードは色褪せてしまって絵柄を見ることができない。
【トリガー】
「愚者(ジョーカー)は王冠(クラウン)を授ける」
【魔導】
完全サポート型の魔導兵器。契約をすることにより真の力を発揮する。契約できる人数は21名。1d22を振り、対象者に対し、自分の身体を変貌させ1回のみ契約している魔導の効果を使用させることが出来る(対価はフールが支払う)。ただし1、つまり愚者のカードを引き当てた場合はレリックシリーズに関しては効果を二倍にし、リペアシリーズとロストシリーズに関しては完全な状態で出土させた姿へと変貌させることが出来る。契約していなければ1以外は不発となり、不完全な故に契約した武器の傷はそのままフールのダメージへとなり、破壊された場合はロストする
【対価】
身体。魔導のデメリット効果に加えて身体がガラスに変わっていく。一日6回までならば元に戻るがそれ以上使用すれば元に戻らなくなってしまう
【備考】
学園時代、自信過剰……というわけではなく、どちらかと言えば席の隅っこで読書をするタイプで、相方が今の彼の性格だった。彼を守るために制限以上の効果を使用したことにより、対価として左目がガラスに変わってしまったが努力虚しく、相方は死んでしまう。
失意の中にいる中、ゼファー小隊に所属することになり、相方を忘れないために仮面を被って演じ続けた結果現在に至る。
武器の関係もあり、前線で戦うよりも後衛でサポートすることに特化しており、テンションに反して頭がいい
【3L対応】
オールOK
【SV】
「呼ばれていようといなかろうと飛んでやって来てやるのが俺様!!!!フール・5・Q様だぜぇぇぇぇぇ!」
「おいおい、ブラザー。心配そうな顔してどうしちまったんだよ。そんなんじゃ崖の上にある高嶺の花は振り向いてくれないぜ?……なぁぁぁぁんてな!!!俺様がいるのだから心配なんてさっさとバカンスに行っちまったぜ!イヒヒヒヒッ!」
「俺様は最弱でサイキョーの存在だからな。アンタがSERIES:Lostだろうと関係ないのさ。さぁさぁ!カードを引きな相棒!愚者(ジョーカー)は王冠(クラウン)を授けるんだぜっ!」
フール・5・Q(ふーる ふぁいぶず きゅー)
【性別】
男
【年齢】
19歳
【ナンバー】
59
【役職】
試験魔導士
【容姿】
身長159cm。黒みかかったシルバーの髪。左目は遊色効果を持つガラスの瞳は失明している。右目はピンク。普段は左側に×が書かれた顔隠しの布と赤い何かがついた黒い布を巻いている。十字架のピアス、赤リボンが特徴の執事服。
【性格】
一人称:俺様、二人称:アンタ、○○っち、アンタら、 ブラザーズ……コロコロ変かわる。自信が二本足で歩いてきた。馬鹿みたいに元気で褒められても当たり前だろ?と謎のドヤ顔で返す。感情豊かであり、自分が損をすると分かれば平気で嘘をついたりするが仲間を思う気持ちは強い。自称最弱にてサイキョーの存在
【魔導兵装名】
《WORLD IS FOOL(最弱にて最強の切り札)》
【シリーズ】
SERIES:Lost
【外観】
金属枠にステンドグラスで作られている22枚入りタロットカード。愚者のカード(王冠を被り玉乗りをする道化師)他のカードは色褪せてしまって絵柄を見ることができない。
【トリガー】
「愚者(ジョーカー)は王冠(クラウン)を授ける」
【魔導】
完全サポート型の魔導兵器。契約をすることにより真の力を発揮する。契約できる人数は21名。1d22を振り、対象者に対し、自分の身体を変貌させ1回のみ契約している魔導の効果を使用させることが出来る(対価はフールが支払う)。ただし1、つまり愚者のカードを引き当てた場合はレリックシリーズに関しては効果を二倍にし、リペアシリーズとロストシリーズに関しては完全な状態で出土させた姿へと変貌させることが出来る。契約していなければ1以外は不発となり、不完全な故に契約した武器の傷はそのままフールのダメージへとなり、破壊された場合はロストする
【対価】
身体。魔導のデメリット効果に加えて身体がガラスに変わっていく。一日6回までならば元に戻るがそれ以上使用すれば元に戻らなくなってしまう
【備考】
学園時代、自信過剰……というわけではなく、どちらかと言えば席の隅っこで読書をするタイプで、相方が今の彼の性格だった。彼を守るために制限以上の効果を使用したことにより、対価として左目がガラスに変わってしまったが努力虚しく、相方は死んでしまう。
失意の中にいる中、ゼファー小隊に所属することになり、相方を忘れないために仮面を被って演じ続けた結果現在に至る。
武器の関係もあり、前線で戦うよりも後衛でサポートすることに特化しており、テンションに反して頭がいい
【3L対応】
オールOK
【SV】
「呼ばれていようといなかろうと飛んでやって来てやるのが俺様!!!!フール・5・Q様だぜぇぇぇぇぇ!」
「おいおい、ブラザー。心配そうな顔してどうしちまったんだよ。そんなんじゃ崖の上にある高嶺の花は振り向いてくれないぜ?……なぁぁぁぁんてな!!!俺様がいるのだから心配なんてさっさとバカンスに行っちまったぜ!イヒヒヒヒッ!」
「俺様は最弱でサイキョーの存在だからな。アンタがSERIES:Lostだろうと関係ないのさ。さぁさぁ!カードを引きな相棒!愚者(ジョーカー)は王冠(クラウン)を授けるんだぜっ!」

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夜
夜さん (7beailho)2019/11/10 12:52 (No.28844)削除【名前】Wilfried=Von=Gluckbogen (ヴィルフリート=フォン=グリュックボーゲン)
【性別】男
【年齢】23
【ナンバー】No.07
【役職】特務魔導士 / ネーヴェ小隊
【容姿】黒い髪は、適度な長さまで伸ばし、無難な髪型に整えてある。横髪が一房のみ、濃紺に染められているのが特徴的。視界の邪魔にならない程度の前髪は矢張り、視界を確保する必要のある弓を使うが故だろう。肌は白く、詰まらなそうな色を帯びた薄い青色の瞳。冷たい雰囲気を纏う、非常に端整な顔立ち。細身だが、しなやかに締まった、均整のとれた体付き。身長181cm。
白い長袖のYシャツに黒いネクタイを締め、動き易いように工夫された、黒い細身のスラックスを合わせている。靴も矢張り動き易い、黒のスニーカー。襟や肩口に白いラインが刺繍された黒のジャケットをきっちりと着込み、両手には黒の手袋、両耳から銀色の十字架を模したイヤリング。背中に魔導兵装を入れた黒の革製鞄を背負っている。
【性格】冷静沈着かつ頭の回転が速く、かなりの知識を有する切れ者。マイペースで大らか、何事にも固執しない気質も持ち合わせ、基本的に物腰は柔らかく、飄々としていて掴み所がない。感情の起伏も穏やかで、激情や激昂は辞書になく、常に淡い笑顔を浮かべているのが特徴的だ。ただ、親しい人物や同じ特務魔導士の前であれば微細な感情変化を見せる事も。──そして、相当な損得主義者。使える者は優先して育てるが、使えない者は切り捨てる。言ったままだ、直接的に「必要ない」と言って来る。其処に遠慮はなく、無遠慮に努力を踏み躙って「死ぬよりマシだよ」とまで言い放つ。優しさではなく、自分にとって損になるから切り捨てるのだ。特定の部下に必要以上に信を置く事もなく、特務魔導士にのみ微細な感情変化を見せるのは、単純に同僚たる彼等が強いから。身も蓋も無い言い方をすれば「使える」からだろう。
但し、自分も訓練や鍛錬は欠かさず、弓の腕は洗練され、熟練そのもの。特務魔導士としての実力は十分だ。他者に異様とまで言える損得主義を叩き付けるだけあって、努力は欠かさない面は救いだろうか。自分や使える部下が死ぬ事は嫌っており、戦略的撤退や死なない戦い方は上手い。命第一で、自己犠牲精神は嫌っているし、部下に先ず命じるのは「折角"使える"んだから死なないようにね」の一言。
余談だが、結構忘れっぽい。
【魔導兵装名】"Venom Royer『Glacies』"
【シリーズ】SERIES:Relic。
【外観】瑠璃色を基調とした大型の弓で、硬質かつ丈夫。しなやかな見目の弓だが、触るとかなり頑丈である事が判るだろう。所々に縹色で控えめな装飾が施されてはいるが、殆ど無駄のない機能的な外見の弓。重量はそれ程無く、比較的軽量。
【トリガー】『一矢は魔を滅す。──放て』
【魔導】一本の矢を番えて放つと、大凡100本にも及ぶ矢が召喚され、牙を剥く魔導。矢が分裂する訳ではなく、放たれた一本を引き金にして大量の矢が召喚される。
矢の一本一本は非常に高火力を誇り、地面に小さなクレーターを幾つも開けたり、鉄の如く硬い物であっても易々と貫通する高火力。生き物に当たれば如何なるかなぞ火を見るよりも明らかだ、此れが100本襲来すると言うのだから、尚更タチの悪い魔導である。無論、引き金となる一本の矢が無くなってしまうと使用出来ない為、矢は切らさないようにかなり予備を持ち歩いている様子。飛距離は大凡300m。
弱点としては、連射は不可能である事。一度撃つと此方のロル換算で3ロルのクールタイムを必要とする。また、幾ら魔導兵装と言えど形状は弓矢、途中で曲がったりはしないので、動く敵の場合、100本の内必ず当たる矢があるだろうと目測を付けてから撃つ必要性がある。
【対価】記憶。何度か撃つ等、普通の使用ならば、昨日の夕飯の記憶、幼少期のちょっとした記憶、そう、微細で些細な記憶が対価に取られる。彼が忘れっぽいのは此の対価の所為なのだ。昨日の夕飯美味かったですね、なんて部下に話を振られても首を傾げてしまう事もしばしば。
だが、短期間にクールタイムギリギリで使用し過ぎたりすると、家族や恋人、親しい人の記憶が奪い取られてしまう。
彼の自己犠牲精神を好かない気質上、滅多にそういう事は無いが。
【備考】身体能力は高く、弓を扱う以外にも、スポーツを好む。その他には読書や、本から得た情報を纏める事務作業のような事も得意なんだとか。好物は果物類、本、スポーツ、使える人物。嫌いな物は使えない人物、辛い物。立場を弁えない相手や、特務魔導士としての誇りを貶す相手も嫌い。因みに魔導兵装名の読みは「グラキエース」。
一人称は「僕」、二人称は「君」、「お前」、「○○君」。
誰かと思い出を作っても戦えば記憶を奪われる。誰かを親しく思っても戦えば記憶に穴が開く。──ならば、人と親しくならなければ良い。
人間に酷く冷たく、損得で切り分ける要因は、彼が戦う為に受け入れた対価に存在しているのだろう。
【3L対応】NLのみ
【SV】「ヴィルフリート、だよ。ネーヴェ小隊の隊長って言った方が伝わるかい?──うん、まぁどう読んだって良いよ。兎も角、君が新入り君だよね?宜しく頼むよ」
「あれ、聞こえなかったのかい?要らない、って言ったんだよ、君は。使えない。命令に従うのも遅い。戦力にもならない。判るかい?……はぁ……最後の隊長命令だよ、此処から即刻、立ち去れ」
「さて、戦争の時間だね。精々死なないようにね、折角使えるんだから、君達は。──では、ネーヴェ小隊、出撃しようか」
「……対価、でね。取られちゃうんだよ、記憶を。だから僕は誰かと親しくなったとしても全部を覚えていられない。…………さぁね。此れと使える使えないの問題はまた、別物だよ」
(画像はpicrew、マサキ様、キミの世界メーカーをお借りしました)
【性別】男
【年齢】23
【ナンバー】No.07
【役職】特務魔導士 / ネーヴェ小隊
【容姿】黒い髪は、適度な長さまで伸ばし、無難な髪型に整えてある。横髪が一房のみ、濃紺に染められているのが特徴的。視界の邪魔にならない程度の前髪は矢張り、視界を確保する必要のある弓を使うが故だろう。肌は白く、詰まらなそうな色を帯びた薄い青色の瞳。冷たい雰囲気を纏う、非常に端整な顔立ち。細身だが、しなやかに締まった、均整のとれた体付き。身長181cm。
白い長袖のYシャツに黒いネクタイを締め、動き易いように工夫された、黒い細身のスラックスを合わせている。靴も矢張り動き易い、黒のスニーカー。襟や肩口に白いラインが刺繍された黒のジャケットをきっちりと着込み、両手には黒の手袋、両耳から銀色の十字架を模したイヤリング。背中に魔導兵装を入れた黒の革製鞄を背負っている。
【性格】冷静沈着かつ頭の回転が速く、かなりの知識を有する切れ者。マイペースで大らか、何事にも固執しない気質も持ち合わせ、基本的に物腰は柔らかく、飄々としていて掴み所がない。感情の起伏も穏やかで、激情や激昂は辞書になく、常に淡い笑顔を浮かべているのが特徴的だ。ただ、親しい人物や同じ特務魔導士の前であれば微細な感情変化を見せる事も。──そして、相当な損得主義者。使える者は優先して育てるが、使えない者は切り捨てる。言ったままだ、直接的に「必要ない」と言って来る。其処に遠慮はなく、無遠慮に努力を踏み躙って「死ぬよりマシだよ」とまで言い放つ。優しさではなく、自分にとって損になるから切り捨てるのだ。特定の部下に必要以上に信を置く事もなく、特務魔導士にのみ微細な感情変化を見せるのは、単純に同僚たる彼等が強いから。身も蓋も無い言い方をすれば「使える」からだろう。
但し、自分も訓練や鍛錬は欠かさず、弓の腕は洗練され、熟練そのもの。特務魔導士としての実力は十分だ。他者に異様とまで言える損得主義を叩き付けるだけあって、努力は欠かさない面は救いだろうか。自分や使える部下が死ぬ事は嫌っており、戦略的撤退や死なない戦い方は上手い。命第一で、自己犠牲精神は嫌っているし、部下に先ず命じるのは「折角"使える"んだから死なないようにね」の一言。
余談だが、結構忘れっぽい。
【魔導兵装名】"Venom Royer『Glacies』"
【シリーズ】SERIES:Relic。
【外観】瑠璃色を基調とした大型の弓で、硬質かつ丈夫。しなやかな見目の弓だが、触るとかなり頑丈である事が判るだろう。所々に縹色で控えめな装飾が施されてはいるが、殆ど無駄のない機能的な外見の弓。重量はそれ程無く、比較的軽量。
【トリガー】『一矢は魔を滅す。──放て』
【魔導】一本の矢を番えて放つと、大凡100本にも及ぶ矢が召喚され、牙を剥く魔導。矢が分裂する訳ではなく、放たれた一本を引き金にして大量の矢が召喚される。
矢の一本一本は非常に高火力を誇り、地面に小さなクレーターを幾つも開けたり、鉄の如く硬い物であっても易々と貫通する高火力。生き物に当たれば如何なるかなぞ火を見るよりも明らかだ、此れが100本襲来すると言うのだから、尚更タチの悪い魔導である。無論、引き金となる一本の矢が無くなってしまうと使用出来ない為、矢は切らさないようにかなり予備を持ち歩いている様子。飛距離は大凡300m。
弱点としては、連射は不可能である事。一度撃つと此方のロル換算で3ロルのクールタイムを必要とする。また、幾ら魔導兵装と言えど形状は弓矢、途中で曲がったりはしないので、動く敵の場合、100本の内必ず当たる矢があるだろうと目測を付けてから撃つ必要性がある。
【対価】記憶。何度か撃つ等、普通の使用ならば、昨日の夕飯の記憶、幼少期のちょっとした記憶、そう、微細で些細な記憶が対価に取られる。彼が忘れっぽいのは此の対価の所為なのだ。昨日の夕飯美味かったですね、なんて部下に話を振られても首を傾げてしまう事もしばしば。
だが、短期間にクールタイムギリギリで使用し過ぎたりすると、家族や恋人、親しい人の記憶が奪い取られてしまう。
彼の自己犠牲精神を好かない気質上、滅多にそういう事は無いが。
【備考】身体能力は高く、弓を扱う以外にも、スポーツを好む。その他には読書や、本から得た情報を纏める事務作業のような事も得意なんだとか。好物は果物類、本、スポーツ、使える人物。嫌いな物は使えない人物、辛い物。立場を弁えない相手や、特務魔導士としての誇りを貶す相手も嫌い。因みに魔導兵装名の読みは「グラキエース」。
一人称は「僕」、二人称は「君」、「お前」、「○○君」。
誰かと思い出を作っても戦えば記憶を奪われる。誰かを親しく思っても戦えば記憶に穴が開く。──ならば、人と親しくならなければ良い。
人間に酷く冷たく、損得で切り分ける要因は、彼が戦う為に受け入れた対価に存在しているのだろう。
【3L対応】NLのみ
【SV】「ヴィルフリート、だよ。ネーヴェ小隊の隊長って言った方が伝わるかい?──うん、まぁどう読んだって良いよ。兎も角、君が新入り君だよね?宜しく頼むよ」
「あれ、聞こえなかったのかい?要らない、って言ったんだよ、君は。使えない。命令に従うのも遅い。戦力にもならない。判るかい?……はぁ……最後の隊長命令だよ、此処から即刻、立ち去れ」
「さて、戦争の時間だね。精々死なないようにね、折角使えるんだから、君達は。──では、ネーヴェ小隊、出撃しようか」
「……対価、でね。取られちゃうんだよ、記憶を。だから僕は誰かと親しくなったとしても全部を覚えていられない。…………さぁね。此れと使える使えないの問題はまた、別物だよ」
(画像はpicrew、マサキ様、キミの世界メーカーをお借りしました)

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